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AWSの市場シェア伸長が完全に停止。Azureが170%成長し、差が縮まる(2019年5月調査データより)

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 Interop Tokyo2019併設のAWS SUMMITがとても盛り上がったそうです。マーケティングを生業としている私はAWS SUMMITの盛り上がりの理由を以下のように読みました。 ・Interop Tokyo2019は地方からの出張者が多いイベントなので、まだAWSの話を聞いていない地方出身者が大量にAWS SUMMITに流れ込んだ可能性が高い ・著名なイベントの併設は「ついでに参加」が多いため、集客しやすい 別にAWSが大嫌いなわけではないのですが、そう思う背景に、市場データではここ数年、AWSの市場シェアが伸びていなく、停止もしくは減少と出ているためです。 一年前に以下のコラムでもご紹介しましたが、AWSの市場シェアは伸びていません。 クラウド市場でMicrosoft AzureがAWSを抜くのは時間の問題。ではデータを見てみましょう。 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/2018/05/cloudmarket/ このように書くと、「AWSは売り上げが好調で、売り上げが伸びてます!といってますよ」と言われそうではありますが、クラウド市場が伸びているので、売り上げが伸びてある意味当然です。私が言いたいのは、AWSの売り上げ成長率がクラウド市場全体の成長率を下回っているということです。つまり、売り上げが伸びていますが、シェアが維持もしくは落としているのです。 https://www.srgresearch.com/articles/chasing-pack-gain-market-share-q1-amazon-maintains-clear-lead?fbclid=IwAR16ifQorrOkgJ2lQj8HVPuAOUSfM5qzp_OWaHEQ0aAicIb1n3Lf6ILLyRg 先月公開されたばかりの最新の市場データをご覧ください。上記を見ると、売り上げ規模が一番多いのがAWSです。しかし、AWSは成長率において市場成長率とほぼ同じに掲載されています。つまりシェアは伸びていないのです。一方伸びているのがAzure、Google、Alibabaの3クラウドです。シェアが2位で成長率が高いAzureはこの中で最も有力です。 そう思う理由は以下です。 ・マイクロソフトはクラウドソリューションを大量に保持しており、戦略的に手を打ちやすい ・パートナーシップが強いマイクロソフトに対して、収益独占型のAWSは多勢に無勢で勝てなくなっていくため ・AWSが好きなコアな技術者が中心だったクラウド市場が一般市場に展開する中、その市場はAzureを好む傾向がある ・Windows Server 2008のEOSなど、EOSの保守延長がAzure移行で3年無料延長となるため 客観的に見てAzureがAWSに負ける理由があまりないです。おそらく3年前後で、シェアが並ぶか、Azureが逆転するはずです。 なお、このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーはクラウドを選びません。またOSSを活用した業務システムが得意な会社です。オンプレミスからクライドへの移行の際は、是非、お問い合わせください。 お問い合わせ先

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「有料ライセンスCMSを使う理由がなくなり。デメリットが目立つようになってきた」

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 全CMSのシェアの中で60%がWordPressとなり、全有料ライセンスのCMSのシェアを合わせても1%を切っている時代になりました。 ※W3Techs 調査https://w3techs.com/ ちなみにあえて商用ライセンスと書かずに有料ライセンスと書いている理由を述べます。 CMSの分野では前述のとおりOSS(オープンソースソフトウェアの勢いが強く、数年前まで有料ライセンスのCMSがトップシェアでした。その後、WordPressをはじめとするOSS CMSの機能強化とコミュニティの活動強化により、シェアが完全に逆転し、シェアのグラフからは有料ライセンスの痕跡はなくなりました。この時に誰が言い始めたのかはわかりませんが、有料ライセンスのCMSを商用ライセンスCMSというようになりはじめ、あたかも有料ライセンスCMSが商業用CMSに見える勘違いが起こってしまいました。マーケッターの一員としてこういう勘違いを生むような悪意のあるマーケティング手法は大嫌いなので、この場を借りてはっきり言いたいと思っています。商用ライセンスは商業用のライセンスと勘違いするので使用を中止したほうがいいです。はっきりと有料ライセンスという言い方があるので、その表現を使うべきです。商用ライセンスという言葉を使っている有料ライセンスCMSの皆様、恥ずかしいですよ。 余談が過ぎました。OSS CMSのシェアが伸び、有料ライセンスのCMSがかなり見なくなりましたが、まだ大規模サイトで使用されているところがあります。私が連載をしているメディアの管理画面を見てもMovableTypeを使っています。(懐かしすぎです)私はそのシステムの責任者ではないので、実際のところ使い続ける理由はわかりませんが、コラムやニュース記事など更新系が多いCMSはURLを自動発行していることが多く、CMSをリプレイスすることで、URLが変わってしまいます。これにより一時的にPV数が下降することがあります。それが嫌なのか、苦労してカスタマイズして作り上げたシステムがもったいないのかわからないのですが、たまに有料ライセンスCMSを使い続けているサイトを拝見することがあります。私は以下の点で、OSS-CMSの中でもシェアが高いもの(今であればダントツにWordPress)に移行するべきと思っています。 ・ユーザ数が減少した有料ライセンスCMSは開発力が低下し、本体プログラムはもとよりプラグインのようなサブプログラムの更新も低下してしまうため、脆弱性の対応、Googleなどの新しいルール、最新技術への対応も遅れたり、対応がされない可能性が高くなってきたこと。 ・ユーザ数が減少した有料ライセンスCMSは開発力が低下するため、本体プログラムのバージョンアップにサブプログラムのバージョンアップが追いつかず、バージョンアップのコストが大きくなる。 ・有料ライセンスCMSは保守ライセンスが発生します。ユーザ数が減少した有料ライセンスCMSですので、今後値上げがされる可能性が高いと個人的に考えています。OSS CMSの場合はライセンス自体が有料であるので、保守ライセンスも無料です。(保守作業に対する保守サービスは存在しています) おそらく大半の有料ライセンスのCMSユーザーはやむ得ずに昔構築したCMSを使い続けていると思うのですが、ソフトウェアは必ず老朽化します。ちなみに私の顧問先の別の大手企業では、MovableTypeを使用しているのですが、バージョンアップ費用が高くて旧バージョンを使い続けているのですが、やはりぱふぉーんマンス劣化が著しいため、WordPressへのリプレイスを決められました。MovableTypeメジャーバージョンアップにかかるコストを考えたWordPressにリプレイスしたほうが安価であるため、今期、WordPressに移行さるそうです。 このように、有料ライセンスCMSを使い続けると、セキュリティの面、速度の面、金額の面でデメリットが出てきます。 その昔、OSS CMSはWordPressを含めて、高負荷時にパフォーマンスが出ない時代がありました。今はCMS用にチューニングされた実行環境「KUSANAGI」があります。日本人なら誰もが知っている大手メディアの大半でWordPress+KUSANAGIが導入される時代になりました。WordPressが遅い時代はもう大昔の話になっています。そして、数万本あるプラグインとテーマを活用することによって、WordPressは有料ライセンスCMSをはるかに凌駕する高機能さも持っています。 セキュリティの面、パフォーマンス面、価格の面でデメリットばかりが目立つようになってきた有料ライセンスCMSを使い続ける意味はリプレイスの手間が嫌なだけではないでしょうか?ただ、私は思うのです。ライセンス保守料金、パフォーマンス劣化、セキュリティの面、機能の面で、有料ライセンスのデメリットが目立つようになってきました。長年お世話になった有料ライセンスCMSで愛着がある人もいるかもしれませんが、そろそろいいんじゃないでしょうか。永久に使い続ける人もいないと思います。今であれば、まだ救済と血としてマイグレーションのツールもあります。このまま衰退が進んでいくとマイグレーションツール自体もなくなっていくと思います。そうなる前に、リプレイスされてはいかがでしょうか? なお、このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーはKUSANAGIの事例を多く公開しており、KUSANAGIが得意な会社です。有料ライセンスCMSからのリプレイスをお考えの方は、是非お問い合わせいただけると幸いです。 KUSANAGIについて https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/ デジタルヒュージテクノロジーKUSANAGI事例集 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/works_category/kusanagi/

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Googleの速度測定ツールが改訂されました。皆さんのサイトをチェックしてみましょう

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 Googleのモバイル速度測定ツールが改訂されました。 Googleは少し前に宣言している通り、PCからの表示環境はカウントせずにモバイル環境で見やすいか、速いかをチェックしています。もうモバイルしか見ないということですね。実際にモバイルで速ければPCはさらに速く、モバイルで見やすければPCでも見やすいです。 そこで、GoogleはTEST MY SITEというモバイル環境での表示速度チェックツールを公開していました。Page Speed Insightがページ単位で測定するのに対して、TEST MY SITEはサイト全体をチェックしてくれます。 新しくなったTEST MY SITEのトップページはこんな感じです。 https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/feature/testmysite 低速なモバイルサイトは損してますよ!とGoogleは言っています。 Googleにとってみると、検索した先のサイトが遅かったり、見にくかったりすると「へい!Googleさん、とんでもないサイトをリコメンドしてくれたな」という評価を頂くので、Googleにとっては重要なことなのです。 「Googleの評価が下がってもうちには関係ない」 と思う方がいるかもしれませんが、全世界の検索シェア9割のGoogleのツールでペナルティを受けると、検索順位が下がります。日本での検索シェアは95%なので、Google中心に考えてもいいくらいです。 チェックして「遅い」というペナルティを受けてしまった方々へ、私なりの対処法を書きます。 厳密にはTEST MY SITEの計測結果にその対処法が書いてあるのですが、それが対応できる方はその対応をしてください。(解決できるかどうかは微妙ですが) 私なりの対処法は以下です。 モバイル用のスクロール画面や、重たい画像を表示しないようにする(特にトップページ) KUSANAGIというWebサイトを10倍近く高速化するOSS実行環境(PHP系であればたいがい速くなります)に乗せ換えます。 だいたいこの2点で高速化します。 どのページが遅いかは、GoogleのPageSpeedInsightでチェックすればおおよそわかりますが、だいたいがトップページが原因であることが多いです。 Google PageSpeedInsight なお、このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーはKUSANAGIの事例を多く公開しており、KUSANAGIが得意な会社です。興味がある方は是非お問い合わせいただけると幸いです。 KUSANAGIについて https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/ デジタルヒュージテクノロジーKUSANAGI事例集

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災害時でも電話もデータ通信も行える、ヤマハルーターを使った安価な方法

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 災害時に多く方が経験する「現在、回線が大変混み合っております。暫く経ってから、お掛け直し下さい。」というアナウンスがあります。 これは、災害時に電話をかける人が多く、回線がパンクしてしまい、公衆回線(PSTN)がダウンしてしまう時にかかる通信規制によってアナウンスされる言葉です。 電話がつながらないとインターネットで通信しようとするのが人情です。そうなるとインターネットではトラフィック過多による輻輳が起きてしまい、インターネットもつながらなくなります。 個人的な連絡ですと、ネットが回復するのを我慢して待てばよいですが、ビジネスですと何とか通信を行いたいところです。そこでお勧めしたいのがヤマハルーターNVR700Wを活用した閉域LTE網です。 NVR700Wは内蔵無線WAN(LTE/3G)を搭載しIPsecにも対応した オールインワンVoIPルーターのフラッグシップモデルです。 特徴は以下です。 ・小型ONU対応・多彩なVoIP機能・内蔵無線WAN(LTE/3G)を搭載・RTXシリーズ各機能を搭載・使いやすさを追求した新Web GUIを搭載 例えば、以下のように設置します。 社長宅、本社、工場など災害時に電話で通信したいと思う拠点にNVR700Wを設置し、プライベート固定IPアドレスを割り振りLTE接続します。電話であれば、NVR700Wに電話機をつなげれば、災害時でもそうでなくてもいつでも電話ができます。災害時に100%の接続保証はできませんが、おそらく災害時でも通信ができるはずです。 応用例として以下のように、FAX接続やPBX接続などの方法も取れます。 災害時に通信ができることはビジネス上とても役立つ場面があるはずです。この閉域網をヤマハのNVR700Wで構築できるというコスト面でのリーズナブルさもとても良いです。 ヤマハルーターは法人だけではなく、店舗や監視カメラ環境などにも多数設置されており、SOHO市場20年連続シェア一位のルーターであり、安価さと頑丈さが評価されています。頑丈なことは災害時にも心強いと思います。 興味がありましたら、デジタル・ヒュージ・テクノロジーまでお問い合わせください。

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「管理職の経験と取締役の経験をいつ学ぶか」

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 出世することがすべてではありません。技術職人、営業職人、マーケティング職人として生きていく道を選ぶのもありです。どの道でも究めることは尊いことであり、素晴らしいと思っています。一方で職人とは違う、管理職、役員の道もあります。もちろん、他の道もあります。どの道を選ぶかは自由です。ただ、勝負をするタイミングがあると思ったので、それを若者に伝えたく、書きました。 ちなみに起業するのに職人の道がよいか、管理職の道がよいかという話を最初にしておきますが、目指す起業の規模や会社のスタイルによって分かれます。職人集団のようなごく少人数の会社や一人企業の場合は管理職の経験よりも職人としての腕を極めたほうが成功しやすいですし、ある程度の規模の企業を作りたいと思った場合は、サラリーマン時代に管理職や取締役の経験がないとちょっと厳しいですよね。管理職や取締役の考え方や行動などは非管理職時代に想像していた管理職や取締役のイメージとはかなり違います。それゆえに、ある程度の規模の企業を目指す場合は、サラリーマン時代にその経験を積んでおいたほうが圧倒的に有利です。その経験がないと、手探りで進めることになり、結果的に無駄うちが多くなります。経験上、管理職の本やMBAの本を完璧に読みこなしても管理職や取締役の経験の代替にはならないです。所詮机上の理論は机上でしかなく、その経験とは圧倒的な差があります。 ちょっと脱線しましたね。さて、勝負するタイミングの話です。管理職や取締役になるには実はタイミングがあります。採用でも出世でもそうですが、必ず過去の経験を見て、今後の伸びしろを想像して採用したり引き上げたりします。一言でいえば、年相応に出世していかないと、出世できる可能性が減るということです。極論ですが、50歳までに平社員だった人が、5年間で部長になることは、ちゃんとした会社ではまずありません。それは、平社員と管理職、取締役では、価値観、ロジックなどが決定的に違うので、50歳まで平社員だった人に部長の動きができるとは、普通考えないからです。簡単に言えば、平社員は自分の業務の成功を考えて行動しますよね。部門長であれば、部の予算や部内人事を考えて動きますよね。取締役になると、担当部門の戦略、予算、人事、部門経営的なことを考えて動きます。役職が上がれば上がるほど経営センスが問われ、大きなピンチの時でもリカバリできるパワーとしたたかさ、先の読み方などが必要になってきます。この経営センスについては、磨いていかないと身につかず、いつまでも出世できません。これが磨かれると、将来独立しても結構うまくいきやすいと思います。 ちなみに、社長や役員はどういうところを見て、上に引き上げているかという話をします。もちろん、成績が良いのは大前提で、これがクリアになってないと引き上げる候補にすらなりません。よって、腕を磨く必要がありますよね。その前提の上に、管理職や取締役としての考え方を持っているかを日頃の会話や会議での発言を見て判断されます。いや、判断するというよりもその人のは発言や動きが目に入ってきたときに「おっ、こいつもう出来てるじゃん」や「磨けばものになりそうだな」と反応されたりします。何気にこの反応が重要なのです。 ここで、若い人へのメッセージを伝えます。前述の「おっ、こいつもう出来てるじゃん」って気づいてもらうためには、上司との接点を増やし、上役の感覚を身に付けることと管理職やMBAなどの書籍を読み漁ること、上役が読んでいるビジネス誌、新聞もしっかり読むことが重要です。こういうと「えー!今も業務で忙しいのに、本なんて読んでられませんよ」という方がいるかもしれません。でも、できる上司の人たちはもっと忙しいのにちゃんと勉強していたりしますよね。つまりこれができないということは出世するための能力も足りていないということになります。もし、勉強ができない方は、業務を迅速に行うべく修業を積んでください。とはいっても、会社によっては尋常じゃない仕事量をさせる会社もありますよね。そういう会社で働いている方で、先輩が誰も出世していない会社の場合は、新しい道を考えたほうがいいかもしれません。年相応に出世できないと、その後出世するタイミングを逸しかねません。環境ってとっても大事です。 ちなみに、このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーの鵜川社長は技術上がりの経験豊富な社長です。今技術者で将来のキャリアについてb相談されたい方は、一度、デジタル・ヒュージ・テクノロジー鵜川社長とお茶でもいかがでしょうか?社内ではなかなか相談できないと思いますので、良い機会になると思いますよ。 転職相談社長カフェ

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毎月改善のヒントをもらえるシステム定額改善サービスという考え方

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 大昔のシステムはフルスクラッチ開発しか選択肢がない時代がありました。メインフレーム全盛の時代はそうでしたよね。その後、パッケージソフト+カスタマイズという考え方が出てきて、市場ではフルスクラッチ開発とパッケージソフト利用とそのカスタマイズという3つの選択肢が存在していました。そして今は、所有する時代から利用する時代へということで第四の選択肢として、利用料を支払ってソフトを使用するサブスクリプションライセンスやSaaSの選択肢が生まれました。 選択肢が増えることはよいことですが、ここまでの選択肢はシステムが稼働すると営業マンはお客様に訪問しなくなり、お客様から追加要件の話をしないと、提案を受けられないようなケースが多かったように思えます。お客様によっては、頻繁に営業マンが来られても面倒な場合もありますので、頻繁には営業マンに来てほしくはないかもしれません。 そこで思うのは、アイディアレベルですが、題のような「毎月改善のヒントをもらえるシステム定額改善サービス」が面白いのではいかがでしょうか? このサービスの特徴は以下です。 システム構築は通常どおり開発料金が発生します。 通常のシステムメンテナンス料金+毎月軽微の改修を行う定額の料金が発生します。 毎月、システム改善のヒントがメールやチャットで連絡されます。お客様がよいと思ったものをベースにテレカンや会議でブレストし、要件をまとめシステム改修していきます。 このサービスの良いところは以下です。 お客様は毎月、様々なアイディアを得られます。 システムがローンチした後も毎月のブレストにより双方に負担が少なく、システムを育てやすい。 成長が速いビジネスの業務システムやWeb系のシステムには有効なのではないかと思います。このサービスはシステム開発とコンサルティングサービスを融合したモデルになります。システムは仕事道具なので、一番使いやすいものがよいと思うのです。定額サービスでコンサルティングとシステム改修がサービス化されているため、常に両社でシステムを育てたいという意識が働くため、より効率的にシステムが育っていくようにも思えます。いかがでしょうか? このサービスはまだ、デジタル・ヒュージ・テクノロジーでサービス化されていないもので、私が勝手に妄想しているサービスです。でも、面白い思う方は、是非、デジタル・ヒュージ・テクノロジーに相談してみてください。個別対応でサービス契約できると思いますよ。 興味がある方は、以下よりお問い合わせしてみてください。

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WordPressの実行環境においてKUSANAGIを使用しない理由がなくなった件(吉政忠志氏のOSS千里眼)

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 全世界の1/3のWebサイトがWordPressで稼働するようになり、CMSの60%がWordPressになりました。 ※最新の市場データはW3techsをご覧ください。 https://w3techs.com/ WordPressがここまで普及する背景には以下があると考えています。 ・コンテンツ管理が楽だから ・デザイン性が高いから ・プラグインやテーマが数万単位で存在しており、カスタマイズをしなくても奇麗なサイトを作れるから ・ほかのCMSの開発力が低下し、最新のGoogleSEO対応や最新のOSへの対応、バグフィックスへの対応に遅れが出てきているため ・ほかのCMSのシェアが急激に低下し、周辺のプラグインの開発も停滞し、更新がされなくなったり、脆弱性が放置されるケースが散見されるようになってきたため しかしながら、このWordPressにも他のCMS同様に弱点があります。他のCMSもそうですが、使いこなしてコンテンツ量が多くなればなるほど、表示速度が低下したり、管理画面が重くなるのです。この状況から脱出するための方法として、よく以下の案がとられてきましたが、効果はありませんでした。 ・表示速度はある程度、キャッシュやクラウドスペックの向上で対応できる場合もあるが、管理画面はどうにも軽くならないため、更新作業が億劫になる。 ・WordPressのチューニングを専門家に依頼する方法もあるが、専門家の力量に依存し、高額なうえに、成功しない場合もある。 このような状況を打開するために生まれたのが「KUSANAGI」です。 「KUSANAGI」の良いところは、おおよそ以下になります。 ・WordPress自体やプラグイン、テーマの修正をせずに、そのまま移行できる点 ・KUSANAGIに乗せ換えるだけで10倍程度高速化する点 ・チューニングするとさらに高速化できる点 ・セキュリティも強化される点 ちなみに、WordPressをお使いの方でしたら、ざっくり以下の手順で簡単に高速化のテストができます。 1)別クラウドか別インスタンスにKUSANAGI+WordPressを標準インストールする 2)既存のサイトからお引越しツールで、KUSANAGI上に引っ越してみる 3)テストサイトと既存サイトをTEST MY SITEなどのGoogleの速度測定ツールを使って比較してみる。 4)問題なく早くなるようでしたら、KUSANAGIに移行する Google TEST MY SITE https://testmysite.withgoogle.com/intl/ja-jp ちなみに、Google TEST MY SITEの結果で「要改善」の結果が出ている場合は、表示速度でペナルティを受けていますので、改善させないと、検索順位が上がりにくくなります。その場合は早々の対応をされたほうが良いと思います。 なお、このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーはKUSANAGIの事例を多く公開しており、KUSANAGIが得意な会社です。 KUSANAGIについて https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/ デジタルヒュージテクノロジーKUSANAGI事例集 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/works_category/kusanagi/ KUSANAGIサイトの構築、チューニングも行っていますので、興味がある方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

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若い人へ。手に職が付けられる職場を選んでください。(吉政忠志のOSS千里眼)

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 この数年で社会環境が大きく変わりました。 熟年雇用関係では、以下の2点が大きく変わった点です。 ・役職定年の設置企業の増加 ・年金受給開始年齢の引き上げ 上記を分かりやすく解説しますと以下になります。 少子化により、老人の生活を支える労働人口が減少し、年金というシステムの運用が厳しくなりました。年金は破綻はしないと思いますが、代わりに受給開始年数を引き上げて、働けるうちは働いてもらい、年金の負担を減らそうという展開になっています。実際にこの300年で寿命は40歳後半から80歳半ばに伸びているので、まだまだ働けそうな健康年齢は確実に上昇しています。そう考えれば、年金受給年齢が上がっていくのも仕方ないかと一瞬考えてしまいます。 しかしながら、個人で見ればどうでしょうか?ちなみに国民が声を上げても、政府は少子化を止められそうにないですし、自民党が野党になっても好転しそうにないですし、結局、年金を破綻させないためには受給年齢を引き上げるしかないように思えます。 ここで若者としては重要な選択を考えるべきと思います。 目指すべきは「会社に依存しない生き方を効率的に歩く」ということです。 若い時から独立して成功すればいいですが、なかなかそうもいきませんよね。若い時は会社で力をつけるのが一番です。そして、いざ会社から離れる時に独り立ちできるという選択肢を持っていることがとても重要なのです。若い時に会社で学び、50歳60歳になったときに、独り立ちできるというのが一番効率的なのではないかと思っています。 では、どの会社にいてもそういう歩き方ができるかというと、実はそうではありません。例えば、大企業の歯車として生涯を務めあげた人が、独り立ちできますでしょうか?なかなか難しそうですよね。独り立ちできるには自分でお金を作れる力が必要なのです。 そのためには、社外の発注者と受注に絡む直接やり取りをしている経験が長いことが良さそうなのです。結局独り歩きできる力とは、長い間ビジネスに直接携わっている経験が磨かれてできるものと思っているからです。 営業でも技術でも注文をしてくれる人とそれぞれの強みで仕事ができる環境があるかどうかが重要なのです。特に技術者であるのでしたら、プログラマーから始まってどこのタイミングで、ディレクションができるポジションに上がっておく必要があると思います。皆さんはいかがでしょうか?皆さんの環境はいかがでしょうか? ちなみに、このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーは未経験から基礎を学び、ディレクションまで人材を育成できる会社です。興味がある方は、技術者上がりの鵜川社長の話を一度聞いてみませんか? 一度、デジタル・ヒュージ・テクノロジー鵜川社長とお茶でもいかがでしょうか? 転職相談社長カフェ

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クラウド市場シェア最新版が公開されました。単一利用はリスクが高い件

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 クラウド市場データの最新版が公開されましたね! 今回は、Synergy Research Groupの市場データで2018年Q3データです。本当にできたてのほやほやです。 https://www.srgresearch.com/articles/no-change-top-aws-remains-leading-public-cloud-provider-all-regions このデータはパブリッククラウドのIaaSとPaaSのシェアを指していますが、上位は予想の通りAWS、Microsoft、Googleという順になっています。APAC(アジアパシフィック)はAlibabaが入っていますが、これはほぼ中国ですよね。調査カテゴリとしてはAPAC中国抜きと中国に分けたほうがいいように思えます。理由はAlibabaがAPAC全体でシェアを伸ばしているように勘違いしやすいからです。調査データの基本はわかりやすく誤解は生まないのが基本だとは思いますが、もともとこのカテゴリでやってきたのでしょうから、途中で変更しにくいような気がしています。 さて、以前もこのコラムでご紹介した通りAzureの猛追がすごいです。市場成長率を超えており、前年比で2倍近い伸びをしているのはMicrosoftだけです。オリンピックを終えたころに、このペースだとAWSとAzureが並ぶ可能性が高いです。 興味がある方は以下のページをご覧ください。 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/2018/05/cloudmarket/ さて、今日の本題はクラウドを分散しましょうという話です。 シェアが低くてもいいクラウドがあるので、そちらも使用しましょうという話ではないです。AWSが強いので、頑張れAzure!というわけでもないです。あくまでリスクヘッジの話です。ワールドワイドではほぼ3強になっているので、3社をうまく使い分けてもよいと思ったのです。例えば、ある会社は1社のクラウドのみを使用していた場合、そのクラウドで大規模障害が起こればそのクラウド上のサーバはすべて停止します。 一方で災害対策としてはいかがでしょうか? 今年もたくさん災害が起こりました。日本では大災害が起こらない年はないくらいのような気がします。そう考えると日本の企業は少なからず災害対策をしておく必要がありますよね。災害時においてWebサイトは企業にとって重要な情報発信サイトになるはずですので、ぜひWebサイトにも災害対策をしていただきたいものです。 ※脱線しますが、緊急時の情報発信用ページは「会社名+緊急」で検索すると表示できるようにしておき、そのページは画像を極力使用せずに軽くしておく必要があります。 さて、クラウドの登場によって災害対策はかなり劇的に変化しました。何か変化したかというと、予行練習をやりやすくなったという点です。クラウドや仮想環境が登場する前までは、システムの災害対策予行練習は復旧用のサーバシステムが必要だったり、本番環境のシステムを停止させる必要があったりしましたが、今は仮想環境で手軽に予行練習用の環境を作れます。その際に一つ提案があります。災害対策の一つの基本はシングルポイントを作らないことです。災害時は何時もあるべきものがなく、いつもいるべき人がいない前提で設計するべきですので、その際にシングルポイントがあると、そこが原因で動作しないことがあります。クラウドtoクラウドでレプリケーションする場合は、AWS to AWS ではなく、AWS to Azureのようにクラウドを分けたほうがいいように思えます。構築と運用が楽なのは統一クラウドですが、継続性を考えると分けたほうがいいと思うのです。 このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーはOSSを活用して安価にバックアップシステムを構築できる会社です。興味がある方は以下をご覧の上、お問い合わせください。 OSS導入コンサルティングサービス https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/dht-oss-consulting/

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学校を卒業して、いろいろな事実を知り、プログラマーになりたい!と思った人が最初に学ぶべき言語について

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 学校を卒業して社会人になり、少し落ち着いてくるといろいろなことが見えてきます。その見えてきたことは学生時代に知らなかったことが多かったのではないでしょうか? 自分がやりたい道に進み、その方向であっていることを入社後に感じた方は幸せです。でも「しまった!間違えた!」と思った人はいろいろ考えてみるべきかもしれません。 ちなみに業種替えの転職は二度までとよく言われる通り、飲食店で働いて、その次にタクシーの運転手になり、次にITだ!という人は業種替え2回することになるので、いきなり背水の陣になりますので、お勧めしません。業種替え2回は若い時はいいのですが、40歳、50歳でいい仕事が狭き門になったときや、いい仕事の数が減ったときに、本気で行き詰りますので、業種替えは1回でやめたほうがいいです。経験上、業種替え2回やった人で、中年まで生き残って、成功した人って私は知りません。多くはIT業界から消えていきます。 さて、話は戻って、間違えた!ITだ!と思う人で成功するパターンは若い人であり、。業種替え1回程度の人です。若いうちはまだ何とでもなりますので、20歳半ばくらいであれば、業種替えをしてもいいかもしれません。 ただ、業種替えをして向いていない人はつらいですよね。プログラマーになりたくて転職したのにプログラマーに向いていない人は悲劇です。独学でちょっとやってみて楽しい!と思える人や、趣味でやっていた人は努力すれば何とかなりそうに思えます。プログラムを書くのが苦手な人は、IT業界でも営業やマーケティングなど、ほかにもいろいろ仕事はあるので、そちらを目指したほうがいいかもしれませんね。 さて、大きく脱線しましたが、IT業界のことをよく知らない状態で、これからプログラミングを学ぶ人におすすめの言語を紹介します。 私はWebで食べていく!というひとはPHPから始める人が多いです。なんといっても全Webの役8割がPHPですので、仕事は多いですし、初心者向けの言語なので学びやすいです。ビッグデータ、AI、機械学習をやりたい人は、土地勘がある前提でPythonもありかもしれません。欧米ではPythonは入門者用の言語として知られており、学びやすいです。 で、何をやりたいかが決まっていなく、とりあえずプログラミングを覚えたいという方にはC言語系がおすすめです。 えー!C言語?という方もいるかもしれませんが、多くの言語の基本的なところを抑えている言語なので、C言語ができれば、他の言語もスラスラ読めるはずです。そもそもIT業界のことを知らない状態で門をたたくので、どの方向にも勧める言語を学んだほうがいいと思うのです。そういう意味では基本のC言語というのは基礎がしっかりするので、のちのちの伸び方も違ってきます。 ちなみにこのコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーはWebや業務系のシステムを開発する会社ですが、未経験者に最初に教えるのがC言語です。ここをみっちり教え込まれるので、デジタル・ヒュージ・テクノロジーの未経験入社組はその後の成長が速いのです。 未経験者に最初にC言語を教える会社ってあまりないですよね。 それは、ちゃんと教えないと身につかないからです。 デジタル・ヒュージ・テクノロジーは就職個別相談会も実施してます。 人材も募集しています。 興味がある方は以下をご覧ください。 就職相談カフェ https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/cafe/ 採用情報 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/saiyou/

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