1. HOME
  2. Blog
  3. コラム

更新情報

NEWS

コラム

宮崎悟氏の「UnuntuでZFSを使ってみよう」第5回 「ZFSのファイルシステムとボリューム」

前回ではZFSのストレージプールについて説明しました。今回は、ZFSのストレージプールから作成される、ファイルシステムとボリュームについて説明したいと思います。 ZFSのファイルシステム ZFSはその名の通り、Ubuntuを始めとするOSからファイルシステムとして認識されます。zpoolコマンドでストレージプールを作成すると、デフォルトで作成されたストレージプールと同じ名前のファイルシステムが作成され、rootファイルシステム以下にマウントされます。これがZFSのファイルシステムとなります。 zfs create コマンドを使用して、既存のファイルシステムの下にファイルシステムを階層的に作成することも可能です。zfsでは、この様に作成したファイルシステム毎にいろいろな管理を行います。 zfsでは、ファイルシステム毎に attribute と呼ばれる属性が設定できます。mountpointもその属性の一つです。試しに、tank/abcのmountpointを変更します。 この様に、ファイルシステム毎に自動的にマウントポイントは作成されますが、手動で変更することも可能です。また、zfs作成時に、オプション指定により設定変更した状態でファイルシステムを作成することも可能です。 zfs listで表示されるUSEDとAVAILが、現在の使用しているディスクサイズと使用可能なディスクサイズなります。tank/abc に100MBのファイルを作成すると、tank/abcだけでなく、tankの使用量も増えます。子ファイルディスク全体の使用量および容量が、全ストレージプールで共用することになることに注意しましょう。 ZFSボリューム ZFSは、ファイルシステムだけではなく、ボリュームという仮想ディスクとして扱うことが出来るデバイスを作成することも可能です。zfs create -V サイズ ボリューム名 を実行すると、どこにもマウントされないZFSボリュームが作成されます。 このZFSボリュームは、/dev/zvol 以下のデバイスファイルとして作成されます。 ディスクデバイスとして、fdiskやgdiskで確認可能です。下記のように、フォーマットされていない200MBのディスクデバイスとして認識されます。 この領域は、フォーマットしてxfsなどのファイルシステムをその上に構築したり、swap領域に使用したりできます。Solaris11では、ZFSボリュームがswapとして標準的に使用されたり、iSCSI/FC/FCoE/Infinibandで共有されるボリュームとして使用されることがあります。UbuntuでもiSCSIターゲットにすることは可能なようです。 今回は、ファイルシステムとボリュームについて話しましたが、次回はボリュームのちょっと変わった使い方について述べようと思いますので、お楽しみに。 さて、このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジー社は老舗のOSSインテグレーターです。特にLinuxは強く、OSSを活用した業務システムの実績も多いです。興味がある方は以下のページもご覧ください。 DHT OSS導入コンサルティングサービス https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/dht-oss-consulting/

コラム

「管理職の経験と取締役の経験をいつ学ぶか」

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 出世することがすべてではありません。技術職人、営業職人、マーケティング職人として生きていく道を選ぶのもありです。どの道でも究めることは尊いことであり、素晴らしいと思っています。一方で職人とは違う、管理職、役員の道もあります。もちろん、他の道もあります。どの道を選ぶかは自由です。ただ、勝負をするタイミングがあると思ったので、それを若者に伝えたく、書きました。 ちなみに起業するのに職人の道がよいか、管理職の道がよいかという話を最初にしておきますが、目指す起業の規模や会社のスタイルによって分かれます。職人集団のようなごく少人数の会社や一人企業の場合は管理職の経験よりも職人としての腕を極めたほうが成功しやすいですし、ある程度の規模の企業を作りたいと思った場合は、サラリーマン時代に管理職や取締役の経験がないとちょっと厳しいですよね。管理職や取締役の考え方や行動などは非管理職時代に想像していた管理職や取締役のイメージとはかなり違います。それゆえに、ある程度の規模の企業を目指す場合は、サラリーマン時代にその経験を積んでおいたほうが圧倒的に有利です。その経験がないと、手探りで進めることになり、結果的に無駄うちが多くなります。経験上、管理職の本やMBAの本を完璧に読みこなしても管理職や取締役の経験の代替にはならないです。所詮机上の理論は机上でしかなく、その経験とは圧倒的な差があります。 ちょっと脱線しましたね。さて、勝負するタイミングの話です。管理職や取締役になるには実はタイミングがあります。採用でも出世でもそうですが、必ず過去の経験を見て、今後の伸びしろを想像して採用したり引き上げたりします。一言でいえば、年相応に出世していかないと、出世できる可能性が減るということです。極論ですが、50歳までに平社員だった人が、5年間で部長になることは、ちゃんとした会社ではまずありません。それは、平社員と管理職、取締役では、価値観、ロジックなどが決定的に違うので、50歳まで平社員だった人に部長の動きができるとは、普通考えないからです。簡単に言えば、平社員は自分の業務の成功を考えて行動しますよね。部門長であれば、部の予算や部内人事を考えて動きますよね。取締役になると、担当部門の戦略、予算、人事、部門経営的なことを考えて動きます。役職が上がれば上がるほど経営センスが問われ、大きなピンチの時でもリカバリできるパワーとしたたかさ、先の読み方などが必要になってきます。この経営センスについては、磨いていかないと身につかず、いつまでも出世できません。これが磨かれると、将来独立しても結構うまくいきやすいと思います。 ちなみに、社長や役員はどういうところを見て、上に引き上げているかという話をします。もちろん、成績が良いのは大前提で、これがクリアになってないと引き上げる候補にすらなりません。よって、腕を磨く必要がありますよね。その前提の上に、管理職や取締役としての考え方を持っているかを日頃の会話や会議での発言を見て判断されます。いや、判断するというよりもその人のは発言や動きが目に入ってきたときに「おっ、こいつもう出来てるじゃん」や「磨けばものになりそうだな」と反応されたりします。何気にこの反応が重要なのです。 ここで、若い人へのメッセージを伝えます。前述の「おっ、こいつもう出来てるじゃん」って気づいてもらうためには、上司との接点を増やし、上役の感覚を身に付けることと管理職やMBAなどの書籍を読み漁ること、上役が読んでいるビジネス誌、新聞もしっかり読むことが重要です。こういうと「えー!今も業務で忙しいのに、本なんて読んでられませんよ」という方がいるかもしれません。でも、できる上司の人たちはもっと忙しいのにちゃんと勉強していたりしますよね。つまりこれができないということは出世するための能力も足りていないということになります。もし、勉強ができない方は、業務を迅速に行うべく修業を積んでください。とはいっても、会社によっては尋常じゃない仕事量をさせる会社もありますよね。そういう会社で働いている方で、先輩が誰も出世していない会社の場合は、新しい道を考えたほうがいいかもしれません。年相応に出世できないと、その後出世するタイミングを逸しかねません。環境ってとっても大事です。 ちなみに、このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーの鵜川社長は技術上がりの経験豊富な社長です。今技術者で将来のキャリアについてb相談されたい方は、一度、デジタル・ヒュージ・テクノロジー鵜川社長とお茶でもいかがでしょうか?社内ではなかなか相談できないと思いますので、良い機会になると思いますよ。 転職相談社長カフェ

OSSビジネス千里眼

毎月改善のヒントをもらえるシステム定額改善サービスという考え方

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 大昔のシステムはフルスクラッチ開発しか選択肢がない時代がありました。メインフレーム全盛の時代はそうでしたよね。その後、パッケージソフト+カスタマイズという考え方が出てきて、市場ではフルスクラッチ開発とパッケージソフト利用とそのカスタマイズという3つの選択肢が存在していました。そして今は、所有する時代から利用する時代へということで第四の選択肢として、利用料を支払ってソフトを使用するサブスクリプションライセンスやSaaSの選択肢が生まれました。 選択肢が増えることはよいことですが、ここまでの選択肢はシステムが稼働すると営業マンはお客様に訪問しなくなり、お客様から追加要件の話をしないと、提案を受けられないようなケースが多かったように思えます。お客様によっては、頻繁に営業マンが来られても面倒な場合もありますので、頻繁には営業マンに来てほしくはないかもしれません。 そこで思うのは、アイディアレベルですが、題のような「毎月改善のヒントをもらえるシステム定額改善サービス」が面白いのではいかがでしょうか? このサービスの特徴は以下です。 システム構築は通常どおり開発料金が発生します。 通常のシステムメンテナンス料金+毎月軽微の改修を行う定額の料金が発生します。 毎月、システム改善のヒントがメールやチャットで連絡されます。お客様がよいと思ったものをベースにテレカンや会議でブレストし、要件をまとめシステム改修していきます。 このサービスの良いところは以下です。 お客様は毎月、様々なアイディアを得られます。 システムがローンチした後も毎月のブレストにより双方に負担が少なく、システムを育てやすい。 成長が速いビジネスの業務システムやWeb系のシステムには有効なのではないかと思います。このサービスはシステム開発とコンサルティングサービスを融合したモデルになります。システムは仕事道具なので、一番使いやすいものがよいと思うのです。定額サービスでコンサルティングとシステム改修がサービス化されているため、常に両社でシステムを育てたいという意識が働くため、より効率的にシステムが育っていくようにも思えます。いかがでしょうか? このサービスはまだ、デジタル・ヒュージ・テクノロジーでサービス化されていないもので、私が勝手に妄想しているサービスです。でも、面白い思う方は、是非、デジタル・ヒュージ・テクノロジーに相談してみてください。個別対応でサービス契約できると思いますよ。 興味がある方は、以下よりお問い合わせしてみてください。

OSSビジネス千里眼

宮崎悟氏のUbuntuでZFSを使ってみよう第四回「ZFSで使用できるストレージプールを確認しよう(2)」

前回のおさらい 前回はzpoolで基本的なRAID構成であるストライプとミラーが構成できることを説明しました。 さて今回は、zpoolで構築できる、RAID5以上のボリュームについて説明したいと思います。 RAIDZ RAIDZ(RAIDZ1とも呼びます)はいわゆるRAID5に相当する構成です。データはブロックサイズで分散してディスクに配置し、そのデータブロックのパリティ(誤り訂正補正)を他ディスクに分散して配置します。そのため、構成するディスク1台が故障してもディスクを交換すれば、パリティからデータを復旧することが可能になります。 今回は1GBのファイルを複数用意して、挙動を確認します。 RAIDZは以下のように作成します。RAID5と同様に、3つ以上のディスクで構成します。 zpoolでは2.9GBですが、zfsとしては1.8GBが確保されます。zpool/zfs合わせて200MBほどが管理領域として確保されます。 RAIDZ2、RAIDZ3 RAIDZ2はRAID6相当で、RAIDZがパリティ1つなのに対し2つのパリティを持ちます。また、3つのパリティを持つRAIDZ3もあります。RAIDZ2~3のパリティはそれぞれアルゴリズムが異なるものを使用し、パリティが破壊されても他アルゴリズムでの復旧を行うことで、さらに堅牢性をあげています。 RAIDZ2/RAIDZ3は以下のように作成します。RAIDZ2は4本以上、RAIDZ3は5本以上のディスクで構成します。 RAIDZ2、RAIDZ3ともに、zpool上では構成したディスクの本数に比例した容量を持ちますが、zfs上ではRAIDZと同じ1.8GBが有効な容量となります。 RAIDZのストライプ構成 RAIDZ1~3は、複数個束ねてストライプ構成にすることが可能です。いわゆるRAID50やRAID60のような構成です。RAIDZ1~3は、パリティ計算をCPUで行うことからストライプ幅(構成するディスク量)を多くしても遅くなりがちですが、RAIDZ1~3をストライプ構成することにより、高速化することが可能です。 これらの構成は、同じRAID構成であればストレージプールに追加可能ですが、ストライプ幅やRAID構成が異なるものを追加することは出来ません。それぞれ、以下のようにエラーが発生します。 今回はストレージプールについて説明いたしたが、いかがだったでしょうか。次回はストレージプールとZFSの関係について説明していきたいと思いますので、お楽しみに。 さて、このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジー社は老舗のOSSインテグレーターです。特にLinuxは強く、OSSを活用した業務システムの実績も多いです。興味がある方は以下のページもご覧ください。 DHT OSS導入コンサルティングサービス https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/dht-oss-consulting/

Web更新

WordPressの実行環境においてKUSANAGIを使用しない理由がなくなった件(吉政忠志氏のOSS千里眼)

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 全世界の1/3のWebサイトがWordPressで稼働するようになり、CMSの60%がWordPressになりました。 ※最新の市場データはW3techsをご覧ください。 https://w3techs.com/ WordPressがここまで普及する背景には以下があると考えています。 ・コンテンツ管理が楽だから ・デザイン性が高いから ・プラグインやテーマが数万単位で存在しており、カスタマイズをしなくても奇麗なサイトを作れるから ・ほかのCMSの開発力が低下し、最新のGoogleSEO対応や最新のOSへの対応、バグフィックスへの対応に遅れが出てきているため ・ほかのCMSのシェアが急激に低下し、周辺のプラグインの開発も停滞し、更新がされなくなったり、脆弱性が放置されるケースが散見されるようになってきたため しかしながら、このWordPressにも他のCMS同様に弱点があります。他のCMSもそうですが、使いこなしてコンテンツ量が多くなればなるほど、表示速度が低下したり、管理画面が重くなるのです。この状況から脱出するための方法として、よく以下の案がとられてきましたが、効果はありませんでした。 ・表示速度はある程度、キャッシュやクラウドスペックの向上で対応できる場合もあるが、管理画面はどうにも軽くならないため、更新作業が億劫になる。 ・WordPressのチューニングを専門家に依頼する方法もあるが、専門家の力量に依存し、高額なうえに、成功しない場合もある。 このような状況を打開するために生まれたのが「KUSANAGI」です。 「KUSANAGI」の良いところは、おおよそ以下になります。 ・WordPress自体やプラグイン、テーマの修正をせずに、そのまま移行できる点 ・KUSANAGIに乗せ換えるだけで10倍程度高速化する点 ・チューニングするとさらに高速化できる点 ・セキュリティも強化される点 ちなみに、WordPressをお使いの方でしたら、ざっくり以下の手順で簡単に高速化のテストができます。 1)別クラウドか別インスタンスにKUSANAGI+WordPressを標準インストールする 2)既存のサイトからお引越しツールで、KUSANAGI上に引っ越してみる 3)テストサイトと既存サイトをTEST MY SITEなどのGoogleの速度測定ツールを使って比較してみる。 4)問題なく早くなるようでしたら、KUSANAGIに移行する Google TEST MY SITE https://testmysite.withgoogle.com/intl/ja-jp ちなみに、Google TEST MY SITEの結果で「要改善」の結果が出ている場合は、表示速度でペナルティを受けていますので、改善させないと、検索順位が上がりにくくなります。その場合は早々の対応をされたほうが良いと思います。 なお、このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーはKUSANAGIの事例を多く公開しており、KUSANAGIが得意な会社です。 KUSANAGIについて https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/ デジタルヒュージテクノロジーKUSANAGI事例集 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/works_category/kusanagi/ KUSANAGIサイトの構築、チューニングも行っていますので、興味がある方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

OSSビジネス千里眼

若い人へ。手に職が付けられる職場を選んでください。(吉政忠志のOSS千里眼)

こんにちは。デジタル・ヒュージ・テクノロジー顧問の吉政でございます。 この数年で社会環境が大きく変わりました。 熟年雇用関係では、以下の2点が大きく変わった点です。 ・役職定年の設置企業の増加 ・年金受給開始年齢の引き上げ 上記を分かりやすく解説しますと以下になります。 少子化により、老人の生活を支える労働人口が減少し、年金というシステムの運用が厳しくなりました。年金は破綻はしないと思いますが、代わりに受給開始年数を引き上げて、働けるうちは働いてもらい、年金の負担を減らそうという展開になっています。実際にこの300年で寿命は40歳後半から80歳半ばに伸びているので、まだまだ働けそうな健康年齢は確実に上昇しています。そう考えれば、年金受給年齢が上がっていくのも仕方ないかと一瞬考えてしまいます。 しかしながら、個人で見ればどうでしょうか?ちなみに国民が声を上げても、政府は少子化を止められそうにないですし、自民党が野党になっても好転しそうにないですし、結局、年金を破綻させないためには受給年齢を引き上げるしかないように思えます。 ここで若者としては重要な選択を考えるべきと思います。 目指すべきは「会社に依存しない生き方を効率的に歩く」ということです。 若い時から独立して成功すればいいですが、なかなかそうもいきませんよね。若い時は会社で力をつけるのが一番です。そして、いざ会社から離れる時に独り立ちできるという選択肢を持っていることがとても重要なのです。若い時に会社で学び、50歳60歳になったときに、独り立ちできるというのが一番効率的なのではないかと思っています。 では、どの会社にいてもそういう歩き方ができるかというと、実はそうではありません。例えば、大企業の歯車として生涯を務めあげた人が、独り立ちできますでしょうか?なかなか難しそうですよね。独り立ちできるには自分でお金を作れる力が必要なのです。 そのためには、社外の発注者と受注に絡む直接やり取りをしている経験が長いことが良さそうなのです。結局独り歩きできる力とは、長い間ビジネスに直接携わっている経験が磨かれてできるものと思っているからです。 営業でも技術でも注文をしてくれる人とそれぞれの強みで仕事ができる環境があるかどうかが重要なのです。特に技術者であるのでしたら、プログラマーから始まってどこのタイミングで、ディレクションができるポジションに上がっておく必要があると思います。皆さんはいかがでしょうか?皆さんの環境はいかがでしょうか? ちなみに、このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーは未経験から基礎を学び、ディレクションまで人材を育成できる会社です。興味がある方は、技術者上がりの鵜川社長の話を一度聞いてみませんか? 一度、デジタル・ヒュージ・テクノロジー鵜川社長とお茶でもいかがでしょうか? 転職相談社長カフェ

OSSビジネス千里眼

【WordPress】いよいよWordPress5.0リリース!Gutenberg主要機能解説!KUSANAGI環境で使ってみよう!(穂苅智哉の「真剣!KUSANAGI語り場」 )

1.はじめに こんにちは。プライム・ストラテジーでコンサルタントをしている、穂苅智哉と申します。前回は、KUSANAGIで利用できるデータベース『PostgreSQLとMariaDB』について書いてきました。 PostgreSQLは業務システム系のデータベースとして多く利用されているオープンソースのリレーショナル・データベース・マネジメント・システム(RDBMS)で、MariaDBはおなじみのWebサイトなどで多く利用されているRDBMSです。 従来業務システム系のデータベースはOracleなどが圧倒的でしたが、近年はPostgreSQLがどんどん増えてきています。 !前回のコラムはこちらからご覧ください! 【PotgreSQL・MariaDB】2つのデータベースとKUSANAGI さて、今回は2018年12月のWordPressで大きな話題となっている、『WordPress5.0リリース』の話をします。当然環境としてKUSANAGIも利用できます。実際に触ってみないとわからない部分もあると思いますので、この記事をお読みいただきKUSANAGIの環境でお試しいただけると嬉しいです。 2.WordPress5.0とは WordPress5.0は、WordPressの最新メジャーアップデートバージョンです。従来のメジャーアップデートはWordPress4.9系まででしたが、今回機能の大幅リニューアルも相まって5.0としてリリースされました。 最大の変更は、『Gutenbergエディタ』です。あの活版印刷で有名なグーテンベルクから名前をとっています。従来のコンテンツ入稿を革命するためという意味合いなのでしょう。 このGutenbergエディタ、皆さんは利用しましたか? 「まだ」 という方は、雰囲気が体験できるサイトがwordpress.orgにありますので、よろしければ利用してみてください。テキストや画像などご自由に触っていただけると感覚がわかります。 (参考)https://ja.wordpress.org/gutenberg/ 2−1.Gutenbergはブロックエディタ Gutenbergについて、特徴的な部分と簡単な使い方を説明していきます。 エンジニア向けにコードがどう、タグがどうという話ではなく、一般の記事投稿者(Web担やライターさん)向けになっていますのでご了承ください。 Gutenbergはブロックエディタです。 以下のような特徴を持っているブロックを自由に作り、組み立てて記事を構成していきます。 以下の例では、タイトルから段落、見出しとカバーブロックというのを利用して任意の画像にテキストを入力してみました。 管理画面のエディタ部分以外をみても従来のエディタとは違っていることがわかりますね。 ものすごく簡単ですし、このブロック単位で並びを自由に変更できますので、デフォルトで柔軟性も高いです。 ブロックごとの背景や文字の装飾も自由自在。これはもしかするとGutenbergと呼ぶにふさわしいエディタかもしれません。 WordPressによる記事入稿作業を行う際に今回はとても大きい変化なので、当然慣れが必要になります。ガラケーからスマートフォンに変わっていった数年前のように最初は徐々に、一定数浸透したあとは一気に広まるのでは無いでしょうか。 WordPressを利用して新規サイト、新規記事を作成する場合はこのGutenbergおすすめしたいと思います。 2−2.従来の記事をブロックエディタで管理する 今までWordPressの4.x系を利用し、通常のエディタを利用していた場合、Gutenbergになるとどうなるのでしょう? 例えばClassicエディタ(WordPressの4.x系の標準のエディタ)で作成した以下の記事をGutenbergで見てみましょう。 ↑Classicエディタで書いたコンテンツ例 すると、こんな形でGutenbergのクラシックブロックにすべて囲まれて管理される形になります。 ↑Classicエディタで書いたコンテンツをGutenbergエディタで見た例 面白いのが、クラシックブロックの右上の縦「…」のマークをクリックすると、「ブロックへ変換」という選択肢がありますので選択するとGutenbergに沿った形で要素ごとにブロックに自動的に変換されます。 もしかするとこの「ブロックへ変換」を安易に行ってしまうと従来のエディタで編集した記事が崩れる場合があるのかもしれませんが、こういった機能も存在しています。 2−3.その他機能 その他、いいなと思った標準機能は、エディタの左上にある「i」のボタンをクリックすると、その記事の構成や単語数、ブロック数が簡単に確認できるのです。 これを見れば、どのくらいの記事になっているのか、構成は問題ないかといった確認に非常に有益ではないかと思います。 4.終わりに 今回はWordPressの最新版、「WordPress5.0」について説明をしてきました。従来WordPressを利用している方は管理画面から「アップデート」をクリックするとWordPress5.0になってしまいます。ただし、機能的に大きなアップデートですので、厳重に調査を行った上でアップデートを行うなりリニューアルを行うなりを選択するのが良いかと思います。 エディターやライター、Web担からしてみると慣れの問題はあるにせよ従来のエディタより非常に使いやすくなるなと思いました。 また、WordPress5.0ではClassicエディタもプラグインの機能として利用できるのですが、以下にある通り、2021年でオフィシャルサポートが終了する予定なので、今後のサイトはGutenbergを見据えて行くのが自然の流れになるのではと思います。 The Classic Editor plugin will be officially supported until December 31, 2021. このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジー様はKUSANAGIの保守はもちろん、OracleDBからPostgreSQLのマイグレーションサービスやパフォーマンス保障マネージドサービスの提供も可能です。興味がある方はぜひご相談ください! ※PostgreSQLパフォーマンス保証マネージドサービスについては以下をご覧ください。 ※KUSANAGIについては以下をご覧ください。 それでは、また次回をお楽しみに!!

Web更新

社長の正月【社長のアジト】

昨年末は忙しくて、なかなかコラムを更新することが出来ませんでした。 今年も30日の夜に那須高原にあるアジト(小屋)に入り。 まったりと正月を過ごす予定でしたが年末から風邪気味で必要最低限の準備をして恒例の初日の出撮影に挑みました。 今年は雲が多くあまり良い絵が撮れなかったのですが、それでも通年続けてきた初日の出の撮影、滞りなく撮影初めを迎えました。 那須の場合、初日の出と同時に紅那須と呼ばれる那須岳が赤く染まって何とも言えない風景が見られます。 こちらも雲が少しありましたが今年も撮ることが出来ました。 そして友人と近くの神社に初詣! 信心深い訳ではないですが熊手を買って肩に担いで(演技を担ぐ!)元旦は風邪引きさんと言うこともあり大人しく過ごしました。ちなみに誕生日なのでFaceBook のお祝いのメッセージのお返事で一日終わったという感じも・・・w 寒気が南下していると言うこともあって寒いです。それでも日中は数度まで気温が上がるのですが50cm程の氷柱が出来ています。 標高500mに位置するので雪が多く積もる場所では無いのですが年末に来たときは20cm程度積もっていました。日中も北側に山を背負っているので雪もちらほら都会での生活とは違ったスローなお正月を過ごしました。 こんな私に興味があればFacebookでほとんどの投稿公開していますので読んでみてください。 但し、お友達申請は実際にお会いした方か友人の御紹介がないとお受けしておりませんので悪しからず。※フォローは御自由にどうぞ!

Web更新

宮崎悟氏のUbuntuでZFSを使ってみよう第3回 「ZFSで使用できるストレージプールを確認しよう(1)」

前回のおさらい 前回は100MBのファイルを使用して、zpoolを作成してみました。指摘されて気づいたのですが、100MBの領域なのに、zpoolでは80MB、zfsでは40MBとかなり少なくなっています。 これは、zpoolおよびzfsの管理領域として、ある程度大きい領域を使用するためです。実際には数TBのzpoolを使うことが殆どで、その場合どれほど増やしても200MB程度でした。今回はテストのため、小さい領域を作ったためこのような減少が起きたのです。興味深いですね。 さて、今回は、zpoolで、色々なボリュームが作成できることを説明したいと思います。 ストライプ ストライプとは、いわゆるRAID0に辺りディスクに分散してファイルの読み書きを行うものです。ZFSでは正確にはストライプとは違うのですが、ストライプに近いことを行うことが出来ます。 # dd if=/dev/zero of=/tmp/disk1 bs=$((1024*1024)) count=1000 # dd if=/dev/zero of=/tmp/disk2 bs=$((1024*1024)) count=2000 # zpool create tank /tmp/disk1 /tmp/disk2 # zpool list tank NAME   SIZE  ALLOC   FREE  EXPANDSZ   FRAG    CAP  DEDUP  HEALTH  ALTROOT tank  2.91G   273K  2.91G         –     0%     0%  1.00x  ONLINE  – $ zpool status tank pool: tank state: ONLINE scan: none requested config:   NAME          STATE     READ WRITE CKSUM tank          ONLINE       0     0     0 /tmp/disk1  ONLINE       0    ...

Web更新

自分の事は自分でしましょうって教わりましたよね!

代表の鵜川です。 とにかく自分で出来る様な事は自分でしないと気が済まない達なので簡単な車のメンテナンスも自分でやっています。 最近は、こんな便利な上からオイル抜くアイテムが安価で出回ってるので最近、オイルは上から抜いています。 オイルが温まってれば15分位で抜き取る事ができます。 オイルも安い物を短いサイクルで交換する方が良いと思っていますのでペール缶で購入して1年で使い切る感じです。 オイルジョッキで新しいオイルを入れたら完了! 約20分の作業です。 ガソリンスタンド等で長く待たされるのは苦手なのでこれくらいの作業は自分でサクサクってやってしまうのが良いですね! そしてこんな廃棄用のパックに入れれば燃えるゴミとして処分が出来るのです! 最近、すっかり忙しさにかまけて書けていませんでしたが継続は力なりなので時間を見つけては書いていきます。   それから今週末は以下のイベントで登壇いたします。 「インフラエンジニア向け学びとキャリア2018」 https://peatix.com/event/444774/view?fbclid=IwAR3Jfte5_b26ITjVF47GSVw8jAuWrWrRmek42alSBuB_CmXwaN7ZWrCs540 御時間のある方は是非!       こんな私に興味があればFacebookでほとんどの投稿公開していますので読んでみてください。 但し、お友達申請は実際にお会いした方か友人の御紹介がないとお受けしておりませんので悪しからず。 ※フォローは御自由にどうぞ!

Web更新