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穂苅智哉の「真剣!KUSANAGI語り場」

穂苅智哉氏【WordPress セキュリティ】WordPressがPHP5.2から5.5までのサポートを終了させるを読み解く

1.はじめに こんにちは!プライム・ストラテジーでコンサルタントをしている、穂苅智哉と申します。 前回は、高速化の前段階、まず自分の関係しているWebサイトについてしっかり知るべきということで、パフォーマンスの計測ツールについて書いてきました。 売上を○万円達成するためGoogle PageSpeed Insightsの点数をモバイルで70点まで上げるなど、結構この計測ツールでのランクや点数をKPIにすることもあると思うので、重要な指標となってくるのではないでしょうか。 そんなWebサイト測定ツールコラムはこちらからご覧ください! 第16回【WordPress 高速化】WordPressのパフォーマンス測定ツールで自分のサイトを測定しよう さて、今回は最近WordPressについて話題になりました「WordPressがPHP5.2からPHP5.5までのサポートを終了させる」ということについて書いていきます。 WordPressを使っている人・企業は多いと思いますがPHPのバージョンはどうでしょう。 2.WordPressの発表を見てみる 2019年3月20日に発表された内容によると、このようになります。 Message: PHP: End official support for PHP5.2 -> 5.5 For the time being, we are ok with failures rather than not running the tests at all on these old versions. We will make decisions on fixes on a case by case basis. (引用元)https://core.trac.wordpress.org/changeset/44950 PHP5.2からPHP5.5までのバージョンではWordPressのオフィシャルサポートを終了するということです。 ただし、記述によるとケースバイケースで修正をするかどうかを決定すると書いてあります。 今後のWordPressを利用するには、PHPの5.6が最低限のバージョンになってしまうということです。 また、最新のPHP事情を見てみましょう。 W3Techによると、まずはPHPを利用しているウェブサイトは全体の79%だそうです。その中でPHPのVersion 5 の占める割合は54.9%もあることがわかります。 また、PHPのVersion 5と言ってもそこからさらに5.1や5.2のようにバージョンが分かれています。 その割合が以下です。 今回対象になっているPHPのバージョンがつまりはPHP5.5以下がサポート外になるので、そこに絞って見てみると実に55.6%になりました。(less than 0.1% は数が少ないため計算には入れていません。) この数値、放置している個人のサイトなども多く入っているのかも知れませんが、正直かなり多いです。 PHP自体のサポートバージョンを見ると、PHPのVersion 5系はこの2019年3月末現在すべてEnd of...

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穂苅智哉氏の「真剣!KUSANAGI語り場」第16回【WordPress 高速化】WordPressのパフォーマンス測定ツールで自分のサイトを測定しよう

1.はじめに こんにちは。プライム・ストラテジーでコンサルタントをしている、穂苅智哉と申します。 前回は、知識として必須なAMPとFacebook Instant Articlesの概要について書いてきました。 AMPは近年対策を行う企業が増えてきており、注目している方も多いのではないでしょうか。WordPressでは基本的な部分としては専用プラグインで実装できてしまうこと、また利用事例が増えてきていることから、「モバイルの高速化といえば」という対策方法になってきています。 そんなAMPとFacebook Instant Articlesのモバイルサイト高速化コラムはこちらからご覧ください! 【WordPress 高速化】WordPress高速化の肝はモバイル高速化!AMPとInstant Articlesで高速化!(穂苅智哉の真剣!KUSANAGI語り場) さて、今回も高速化の話をします。一歩下がって客観的に自分の関係するWebサイトについての把握とよく言われている数値と比較してどうなのか?という話です。 2.Webサイトを計測してみよう Webサイトの高速化というのは、よく言われる話ですよね。ただ、「高速化」と一口に言ってもなかなか幅広いものです。 そこで、いくつかあるWebサイトの測定ツールを使って計測をしてみましょう。 測定対象は私のブログ『新卒IT文系セールスのBLOG』( https://webtomoblg.net/ )で行いました。 Google PageSpeed Insights( https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/ ) ページスピード測定ツールとしては最も有名です。 モバイルとPCのそれぞれのパフォーマンスを計測し、最適化についての提案も表示されるので、この結果をもとに施策を練ることも重要となります。 Pingdom( https://tools.pingdom.com/ ) こちらも有名な測定ツールです。スウェーデンの会社のツールで、スコアやサイトのどこにパフォーマンスを阻害する問題があるのかを確認することができます。WordPressサイトの計測の際によく使われているようでGoogle PageSpeed Insights と合わせて計測してみると良いかも知れません。 WebPagetest( https://www.webpagetest.org/ ) AOL社が開発したWebページのパフォーマンステスト用ツールです。かなりいろいろな分析をしてくれるため、利用するのも良いと思います。 このように、3つ紹介してきましたが実はこのサイトは、WordPressの公式ドキュメントとなる、Codex日本語版『WordPressの最適化』( https://wpdocs.osdn.jp/WordPress_%E3%81%AE%E6%9C%80%E9%81%A9%E5%8C%96 )であげられている測定ツールですので、このページをご覧いただくのも有益だと思います。 3.サイト表示速度と離脱率の関係 2018年2月の『Think with Google』のページ「Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed」( https://www.thinkwithgoogle.com/marketing-resources/data-measurement/mobile-page-speed-new-industry-benchmarks/ )によると、 スピードは収益 モバイルページのロード時間(パフォーマンス)に3秒かかってしまうと、53%のユーザーが離脱してしまう 現在モバイルページの読み込み時間が7秒短縮されたが、まだ15秒ほどかかっている 表示速度が1秒から3秒に落ちると、直帰率が32%向上してしまう 表示速度が1秒から5秒に落ちると、直帰率がなんと90%向上してしまう 表示速度が1秒から10秒に落ちると、直帰率がなんと123%向上してしまう ということですので、いかにサイト表示速度が離脱と関係しているか、そしてそこを改善することがWebサイトの価値を上げることになるかがわかります。 4.サイト表示速度を上げる ここまでで、計測ツールで計測してみたところ遅いという結果になったサイトをお持ちの方は、殆ど例外なく離脱の原因になっていることでしょう。そこで、サイトの表示速度を上げる施策を取ることになります。 WordPressですと、キャッシュプラグインを利用して速度向上を図ったり画像最適化のプラグインを入れたりするのではないでしょうか。 しかし、ここまで重要なサイト表示速度は根本の部分から対策をする価値があります。 それが、KUSANAGIです。 KUSANAGIは、パフォーマンスチューニングを施したLAMP環境のようなもので、CentOS 7 標準環境に比べてWordPressが​10-15倍高速に動作するという実行環境になります。また、先に申し上げたキャッシュや画像最適化についてもKUSANAGIの標準機能として実装がされていますので、管理画面からのコントロールも可能です。...

コラム

【WordPress】いよいよWordPress5.0リリース!Gutenberg主要機能解説!KUSANAGI環境で使ってみよう!(穂苅智哉の「真剣!KUSANAGI語り場」 )

1.はじめに こんにちは。プライム・ストラテジーでコンサルタントをしている、穂苅智哉と申します。前回は、KUSANAGIで利用できるデータベース『PostgreSQLとMariaDB』について書いてきました。 PostgreSQLは業務システム系のデータベースとして多く利用されているオープンソースのリレーショナル・データベース・マネジメント・システム(RDBMS)で、MariaDBはおなじみのWebサイトなどで多く利用されているRDBMSです。 従来業務システム系のデータベースはOracleなどが圧倒的でしたが、近年はPostgreSQLがどんどん増えてきています。 !前回のコラムはこちらからご覧ください! 【PotgreSQL・MariaDB】2つのデータベースとKUSANAGI さて、今回は2018年12月のWordPressで大きな話題となっている、『WordPress5.0リリース』の話をします。当然環境としてKUSANAGIも利用できます。実際に触ってみないとわからない部分もあると思いますので、この記事をお読みいただきKUSANAGIの環境でお試しいただけると嬉しいです。 2.WordPress5.0とは WordPress5.0は、WordPressの最新メジャーアップデートバージョンです。従来のメジャーアップデートはWordPress4.9系まででしたが、今回機能の大幅リニューアルも相まって5.0としてリリースされました。 最大の変更は、『Gutenbergエディタ』です。あの活版印刷で有名なグーテンベルクから名前をとっています。従来のコンテンツ入稿を革命するためという意味合いなのでしょう。 このGutenbergエディタ、皆さんは利用しましたか? 「まだ」 という方は、雰囲気が体験できるサイトがwordpress.orgにありますので、よろしければ利用してみてください。テキストや画像などご自由に触っていただけると感覚がわかります。 (参考)https://ja.wordpress.org/gutenberg/ 2−1.Gutenbergはブロックエディタ Gutenbergについて、特徴的な部分と簡単な使い方を説明していきます。 エンジニア向けにコードがどう、タグがどうという話ではなく、一般の記事投稿者(Web担やライターさん)向けになっていますのでご了承ください。 Gutenbergはブロックエディタです。 以下のような特徴を持っているブロックを自由に作り、組み立てて記事を構成していきます。 以下の例では、タイトルから段落、見出しとカバーブロックというのを利用して任意の画像にテキストを入力してみました。 管理画面のエディタ部分以外をみても従来のエディタとは違っていることがわかりますね。 ものすごく簡単ですし、このブロック単位で並びを自由に変更できますので、デフォルトで柔軟性も高いです。 ブロックごとの背景や文字の装飾も自由自在。これはもしかするとGutenbergと呼ぶにふさわしいエディタかもしれません。 WordPressによる記事入稿作業を行う際に今回はとても大きい変化なので、当然慣れが必要になります。ガラケーからスマートフォンに変わっていった数年前のように最初は徐々に、一定数浸透したあとは一気に広まるのでは無いでしょうか。 WordPressを利用して新規サイト、新規記事を作成する場合はこのGutenbergおすすめしたいと思います。 2−2.従来の記事をブロックエディタで管理する 今までWordPressの4.x系を利用し、通常のエディタを利用していた場合、Gutenbergになるとどうなるのでしょう? 例えばClassicエディタ(WordPressの4.x系の標準のエディタ)で作成した以下の記事をGutenbergで見てみましょう。 ↑Classicエディタで書いたコンテンツ例 すると、こんな形でGutenbergのクラシックブロックにすべて囲まれて管理される形になります。 ↑Classicエディタで書いたコンテンツをGutenbergエディタで見た例 面白いのが、クラシックブロックの右上の縦「…」のマークをクリックすると、「ブロックへ変換」という選択肢がありますので選択するとGutenbergに沿った形で要素ごとにブロックに自動的に変換されます。 もしかするとこの「ブロックへ変換」を安易に行ってしまうと従来のエディタで編集した記事が崩れる場合があるのかもしれませんが、こういった機能も存在しています。 2−3.その他機能 その他、いいなと思った標準機能は、エディタの左上にある「i」のボタンをクリックすると、その記事の構成や単語数、ブロック数が簡単に確認できるのです。 これを見れば、どのくらいの記事になっているのか、構成は問題ないかといった確認に非常に有益ではないかと思います。 4.終わりに 今回はWordPressの最新版、「WordPress5.0」について説明をしてきました。従来WordPressを利用している方は管理画面から「アップデート」をクリックするとWordPress5.0になってしまいます。ただし、機能的に大きなアップデートですので、厳重に調査を行った上でアップデートを行うなりリニューアルを行うなりを選択するのが良いかと思います。 エディターやライター、Web担からしてみると慣れの問題はあるにせよ従来のエディタより非常に使いやすくなるなと思いました。 また、WordPress5.0ではClassicエディタもプラグインの機能として利用できるのですが、以下にある通り、2021年でオフィシャルサポートが終了する予定なので、今後のサイトはGutenbergを見据えて行くのが自然の流れになるのではと思います。 The Classic Editor plugin will be officially supported until December 31, 2021. このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジー様はKUSANAGIの保守はもちろん、OracleDBからPostgreSQLのマイグレーションサービスやパフォーマンス保障マネージドサービスの提供も可能です。興味がある方はぜひご相談ください! ※PostgreSQLパフォーマンス保証マネージドサービスについては以下をご覧ください。 ※KUSANAGIについては以下をご覧ください。 それでは、また次回をお楽しみに!!

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穂苅智哉氏のコラム【PotgreSQL・MariaDB】2つのデータベースとKUSANAGI

1.はじめに こんにちは。 プライム・ストラテジーでコンサルタントをしている、穂苅智哉と申します。 前回は、『KUSANAGIの機能』について書いてきました。 KUSANAGIには、通常のLAMP環境では備わっていないKUSANAGI専用の機能があります。キャッシュ制御や画像の圧縮、自動アップデートなどの必要機能はあると本当に便利です!前回のコラムはこちらからご覧ください! 【KUSANAGI】WordPressの管理画面で実現!KUSANAGIの機能を使ってみよう!! さて、今回はKUSANAGIで利用できるデータベースの話をします。KUSANAGIには現在2つのデータベースがコマンド1つで利用ができてしまいます。 2.KUSANAGIの2つのデータベース KUSANAGIでは、以下のデータベースが利用できます。 MariaDB PostgreSQL MariaDBは、MySQLの派生で現在も開発されているオープンソースのリレーショナル・データベース・マネジメント・システム(RDBMS)です。 MySQLとほぼ同じで、データの移行もスムーズです。また、WordPressなどのCMS、LAMPとしても名高くオープンソースのデータベースの中では、シェアも一番高いものになります。 KUSANAGIでも、もともとはMariaDBのみが利用できるようになっていました。 KUSANAGIの環境で # kusanagi status と入力した際にMariaDBが使用されているとこの様になります。 PostgreSQLは、通称ポスグレとも呼ばれMariaDB同様に現在開発が活発なオープンソースのリレーショナル・データベース・マネジメント・システム(RDBMS)です。 「PostgreSQLって何?」 という方は、以前に私が書いたコラムも合わせてご覧ください。 第6回「PosgreSQLとKUSANAGI」 KUSANAGIの環境で # kusanagi status と入力した際にPostgreSQLが使用されているとこの様になります。 3.2つのデータベースの概況 現在、MariaDB、PostgreSQL双方ともシェアはどんどん伸びてきています。 以下は、DB-Engines Ranking – popularity ranking of relational DBMS による2018年11月時点の最新のDBMSのシェアを表したものです。 1位はOracleのデータベースになっています。商用のデータベースですが重要な情報を格納するデータベースということでその分の信頼性は絶大です。No.1であるのも頷けますが、このDB-Enginesが評価するScoreを見ると、大きくマイナスとなっています。一概にシェアが下がっているということではなく、こちらのMethodで独自に評価した結果です。検索された回数や、一般的な関心、求人情報の数といった指標での判断で評価をしているのですが、市場の概況を見るという意味では有益ではないかと思います。 一方のPostgreSQL、MariaDBともにScoreはかなりの上昇となっています。 4.PostgreSQLマイグレーション 私がコラムを寄稿させていただいている、このデジタル・ヒュージ・テクノロジー社では、近年業務システム系のデータベースでの導入が加速しているPostgreSQLへ、有料ライセンス・データベースからのマイグレーションを提供しています。DHT DBマイグレーションサービス、クラウド及びKUSANAGI for PostgreSQLを保守範囲としたワンストップマネージドサービスとして、PostgreSQLパフォーマンス保証マネージドサービスの提供も行っております。 「データベースマイグレーション」+「KUSANAGI環境(通常のPostgreSQLより6倍の高速化を実現!)」+「パフォーマンス保証」を大きなメリットとしています。 ※PostgreSQLパフォーマンス保証マネージドサービスについては以下をご覧ください。 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/postgresql_managed/ 4.終わりに 今回はKUSANAGIで利用できる2つのデータベースにフォーカスを当てて、業務系のサービスで多く使われるようになってきているPostgreSQLにも触れて書いてきました。 KUSANAGIの保守はもちろん、OracleDBからPostgreSQLのマイグレーションサービスやパフォーマンス保障マネージドサービスの提供も可能ですので、興味がある方はぜひご相談ください! ※PostgreSQLパフォーマンス保証マネージドサービスについては以下をご覧ください。 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/postgresql_managed/ ※KUSANAGIについては以下をご覧ください。 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/ それでは、また次回をお楽しみに!!

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穂苅智哉氏のコラム「【KUSANAGI】WordPressの管理画面で実現!KUSANAGIの機能を使ってみよう!!」

1.はじめに こんにちは。 プライム・ストラテジーでコンサルタントをしている、穂苅智哉と申します。 前回は、『PHPのバージョン』について書いてきました。 WordPressのバージョンアップに比べたら軽視されがちな部分で、レンタルサーバーでも、クラウドでも、VPSでもPHPは5系を使っていてセキュリティサポートも終了しているような状態のサイトは現実問題ものすごく多いです。 前回のコラムはこちらからご覧ください! 【WordPress・PHP】あなたのPHPのバージョンは大丈夫? さて、今回はKUSANAGIの機能面の話をします。KUSANAGIの環境のWordPress管理画面には通常のLAMP環境にはない「KUSANAGI」メニューが表示されます。そこで、一体どんなことができるのか?という疑問に答えてみたいと思います。 2.WordPressの管理画面から実現できるKUSANAGIの機能 超高速仮想マシン『KUSANAGI』は、WordPressを始めとしてPHPやMySQLを使っているアプリケーションやRuby on Railsの実行環境として提供されています。特にWordPressでは、以下の機能がWordPressの管理画面から制御できます。 1. ページキャッシュの設定 2. デバイス切り替えの設定 3. 翻訳アクセラレーターの設定 4. パフォーマンス表示の設定 5. 画像最適化の設定 6. 置換の設定 7. 自動更新の設定 簡単に一つずつ見ていきましょう。 1.ページキャッシュの設定 ページキャッシュは、WordPressパフォーマンス向上のため、表示するHTMLを一時データとして保存し再利用する機能です。 KUSANAGIにはキャッシュとして、WordPress側のbcacheとNginx(Webサーバー)側のfcacheが存在しますが、この管理画面で制御するのはbcacheの方です。 ※bcacheはSSHでサーバーへログインし、rootユーザーで kusanagi bcache on とコマンドを実行することで使えるようになります。 デフォルトで値が入っていますが、それぞれのサイトの特性によってキャッシュの保持率を変更することが可能です。また、キャッシュを除外したいページの設定など細かいところの制御も可能です。また、bcacheの削除もここから可能です。 ※bcacheのキャッシュ削除は、管理画面へログインしていれば画面上部の管理バーの「cache clear」を押すだけで削除もできるようになりました。 2.デバイス切り替えの設定 デバイス切り替えとは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末に対して表示するテーマを変更し、表示の最適化を図るための機能のことです。PCとモバイル用のサイトのテーマが異なる場合は、設定のチェックを外して上げる必要があります。近年はWebサイトをレスポンシブデザインで構築することが多いため、レスポンシブの場合はテーマ切り替えを停止にチェックを入れて上げる必要があります。 また、キャッシュ機能を有効にした場合でも、デバイスごとに正しくテーマを切り替えて表示させることが可能です。 3.翻訳アクセラレーターの設定 翻訳アクセラレーターとは、多言語に対応しているWordPress本体、プラグイン、テーマ等の翻訳を停止、もしくは翻訳データをキャッシュさせることで翻訳の読み込みを高速化し、表示までにかかる実行時間を短縮させる機能です。 WordPressはデフォルトの言語環境が英語であり、原文の英語を「アクセスごとに、辞書ファイルを元に生成したオブジェクトをリアルタイムに参照する」ことで翻訳処理を行っているのですが、この翻訳に際する速度劣化が大きくなることがあります。 そこで、一度翻訳処理のためのオブジェクトを生成すれば、それを再利用して翻訳処理を高速化しています。 Webサイトで、なぜか英語になっている部分があった場合はこの設定を変更してあげることが必要です。 ※タイプについては、KUSANAGIではデフォルトがAPCですので変更の必要はありません。 4.パフォーマンス表示の設定 パフォーマンス表示は、WordPressの管理画面にログインすると画面上部に出る管理バーにWordPressの実行速度、クエリ数を表示しているものです。表示のオンオフを切り替えることができます。 5.画像最適化の設定 画像最適化は、画像をアップロードする際にjpegファイルの画質調整、画像の最大幅の制限を行うことにより画像サイズを小さくし、表示の高速化を行うことができる設定です。有効化することでアップロードした画像に関しては最適化処理が行われます。 6.置換の設定 WordPressで表示する文字列を、指定したルールで動的に置き換えることが可能です。ルールは複数作成できます。 7.自動更新の設定 WordPress、プラグイン、テーマ、翻訳データの自動更新の有無を切り替えることが可能です。 デフォルトでは、翻訳とWordPressコアのマイナーだけが有効になっています。プラグインについては自動でアップデートしてしまうことによるリスクが大きいため可能であれば無効にしておいて手動で確認しながらアップデートが良いと思います。また、自動更新スケジュールを細かく設定できますので、以下のキャプチャでは毎週日曜日のAM 1:30 に1回自動更新のチェックが行われ、更新があった場合は自動でアップデートするということになります。 ※自動更新を有効にするためには、wp-config.php への設定が必要になります。 define(‘FTP_HOST’, ‘localhost’); define(‘FTP_USER’, ‘kusanagi’); define(‘FTP_PASS’, ‘kusanagiユーザーのパスワード’); 8.終わりに 今回は『KUSANAGI』自体にフォーカスを当てて、普段Web担当者やエンジニアが触るWordPressの管理画面でできるKUSANAGIの機能と設定について紹介しました。便利な機能がいくつもあったのではないでしょうか。KUSANAGIではないLAMP環境にはこういった機能がなく、ページ表示速度もKUSANAGIが大得意なところです。他を選ぶ理由がないなと思っていただけたら嬉しいです。 KUSANAGIそのもの、また、KUSANAGIを使ったトータル保守サポート(マネージドプラン)などでご興味がございましたら、まずはお話を聞かせていただけると幸いです! このコラムを掲載いただいているデジタル・ヒュージ・テクノロジーさんはKUSANAGIの保守やPostgreSQLのパフォーマンス保障マネージドサービスも可能です。興味がある方は以下をご覧ください。 ※PostgreSQLパフォーマンス保証マネージドサービスについては以下をご覧ください。 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/postgresql_managed/ ※KUSANAGIについては以下をご覧ください。 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/ ...

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【WordPress・PHP】あなたのPHPのバージョンは大丈夫?

はじめに こんにちは。プライム・ストラテジーでコンサルタントをしている、穂苅智哉と申します。 前回は、KUSANAGIの新しいニュースとして、『KUSANAGI for Vagrant』について書いてきました。このVagrantを使ったKUSANAGI環境で手軽に色々お試しいただけると嬉しいです。 さて、今回はセキュリティ系の話題を。PHPのバージョンについて書いてみようと思います。 2.PHPについて PHPについては、どのくらいご存知でしょうか。 PHPとは、Hypertext Preprocessorの略で、再帰的に略したものらしいです。 PHPには公式サイトがあり、ここで最新のアップデート情報やマニュアルを見ることができます。 PHP公式サイト:http://php.net/ サイトによるPHPの説明は以下になります。 PHP は、"PHP: Hypertext Preprocessor" を意味し、広く使用されているオープンソースの汎用スクリプト言語です。 HTML に埋め込むことができ、Web アプリケーションの開発に特に適しています。 PHP の構文の多くは C、Java、Perl 言語から転用したもので、 簡単に習得することができます。この言語は、動的に生成されるウェブページを Web 開発者が速やかに作成できるようにすることを主な目標として つくられました。しかし、それだけにとどまらず、 もっと多くのことを PHP を使って行うことができます。 オープンソースということは、ソースコードが公開されており誰でも確認することができます。悪い人が悪用するとセキュリティホールを見つけることもできてしまいます。 一方で多くの開発者が開発を行うことで発展できるという利点もあります。 PHPはWebでとても良く使われている言語で、W3Techsの調査によると、83.5%のサイトでPHPが使われているとのことです。 3.PHPのバージョンについて バージョンアップはソフトウェアの宿命です。それがセキュリティのためのバージョンアップならなおさらです。 こちらのサイトをご覧ください。 https://secure.php.net/supported-versions.php PHPのバージョンとサポート期間が載っています。 最新のものは、PHP7.2というバージョン帯です。 見ていただけるとわかりますが、PHPの5.6と7.0については、2018年でセキュリティサポートまでが終了してしまうことになります。 PHPのセキュリティサポートが切れてしまうと、例えば脆弱性が発見された場合にもパッチなどの対応がされないことになります。 常に脆弱性を抱えたまま運用し続けるという自転車操業みたいになってしまいます。 企業が運営しているサイトなどであれば個人より深刻であることがわかります。 CVEの脆弱性として確認しているものは意外に多く、2016年が107件もありました。 https://www.cvedetails.com/product/128/PHP-PHP.html?vendor_id=74 各種レンタルサーバーも、この件についてはアップデートを推奨しています。 さくらのレンタルサーバ XSERVER 企業が運営しているコーポレートサイトやメディアサイト、ブランドサイトなどはこれを機会にクラウドサーバーなど、より柔軟な運用ができる方法を検討いただくのもいいと思います。 4.KUSANAGIならPHPのバージョンも安心 KUSANAGIなら、このあたりのアップデートも安心です。 常にKUSANAGI自体もアップデートを行っていますので、そのタイミングでバージョンアップをしていただければ安心です! もし自社でのバージョンアップが難しい場合は、プライム・ストラテジーがサポート対応しておりますのでぜひご一報いただきお話させていただけたらと思います。 https://kusanagi.tokyo 5.終わりに 今回はPHPのバージョンアップについて書いてきました。Web担当者としては扱っているサイトを管理しているサーバーのPHPのバージョンまで把握している方は少ないかと思います。しかしながら意外に放置しすぎてとっくにセキュリティサポート切れのPHPバージョンを使っているサイトはいくつもあります。 せっかくマーケティングや広報活動をし、推敲を重ね記事やページを作ったり施策を打ち出したりしても、脆弱性の危険のあるサーバーでの運用となると辛いですよね。 時を同じくして同様のお悩みを抱えている方がおりましたら、まずはお話を聞かせていただけると有益な情報交換ができると思います。 それでは、また次回をお楽しみに!! ※KUSANAGIについては以下をご覧ください。 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/  

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穂苅智哉氏のコラム第10回「KUSANAGIの今。利用できるサーバー環境とは?」

はじめに こんにちは。プライム・ストラテジーでコンサルタントをしている、穂苅智哉と申します。 前回は、KUSANAGIの新しいニュースとして、『KUSANAGI for Vagrant』について書いてきました。このVagrantを使ったKUSANAGI環境で手軽に色々お試しいただけると嬉しいです。 今回はKUSANAGIが現在利用できるサーバーについて改めて紹介してみます。 2018年8月時点でのKUSANAGI対応サーバーとは パブリッククラウド、プライベートクラウドそしてVPSに大きく分かれます。 パブリッククラウド 以下の18パブリッククラウドにて利用可能です。 KUSANAGI for Microsoft Azure KUSANAGI for IBM Cloud(Bluemix) KUSANAGI for AWS KUSANAGI for Cloudn KUSANAGI for IDCF クラウド KUSANAGI for さくらのクラウド KUSANAGI for S-Port KUSANAGI for ConoHa KUSANAGI for Z.com KUSANAGI for GMOクラウド ALTUS(アルタス) KUSANAGI for NIFCLOUD(Nifty) KUSANAGI for GCP KUSANAGI for HyperCloud(株式会社ハイパーボックス) KUSANAGI for CloudGarage(NHN JAPAN株式会社) KUSANAGI for EVA(鈴与シンワート株式会社) KUSANAGI on Alibaba Cloud(Alibaba) KUSANAGI for CLARA ONLINE(株式会社クララオンライン) KUSANAGI for ASPIRE(ソフトバンク株式会社) ハイブリッドクラウド KUSANAGI Runs...

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穂苅智哉の「真剣!KUSANAGI語り場」第9回「KUSANAGIをより簡単に使おう! KUSANAGI for Vagrant」

1.はじめに こんにちは。 プライム・ストラテジーでコンサルタントをしている、穂苅と申します。 前回は、WordPress以外のCMSについて、シェアや特徴を書いてきました。 WordPress以外にもCMSは非常に沢山存在しており、サイトの特徴やその会社の方針に従って決めていくものです。前回紹介したもの以外にも多くのCMSがありますので、ご興味がありましたらぜひ調べてみてください! 今回は話をKUSANAGIに戻して『KUSANAGI for Vagrant』について書いていきます。みなさんはご存知でしたでしょうか。 2.Vagrantとは Vagrant (ベイグラント) は聞いたことはありますでしょうか。 Web開発を行う場合、自分のPC上 (ローカル) に構築した仮想マシン上に テスト用の環境を作成し、そこで開発やテストを行うことが多いかと思います。エンジニアでVagrantを使って開発を行っている方も多いのではないでしょうか。 この 「自分のPC上 (ローカル) に構築した仮想マシン上にテスト用の環境」 つまり 「自分のPC上 (ローカル) に仮想環境を作成する」 ために使うのがVagrantになります。 Vagrantはこちらから誰でもダウンロードできます。 https://www.vagrantup.com/downloads.html 先日から、このVagrantを使い、誰でも自分のPC上に簡単にKUSANAGI環境を構築できるようになりました。 従来は採用いただいている各パブリッククラウド(AWSやMicrosoft Azureなど)からお試しいただくことが一般的でしたが、これからはVagrantを使いVirtualBoxでKUSANAGI環境を使うことができるようになりました。 3.使い方 KUSANAGIのサイトにVagrantとVirtualBoxのインストール方法から仮想マシン起動までの手順がございますので一度お試しください。 https://kusanagi.tokyo/cloud/kusanagi-for-vagrant/ 使用するにあたり黒い画面を使ってファイルの編集などを行うため、エンジニアの知識が少し必要かと思いますが、エンジニアの方はぜひ一度お試しいただき、Web担当者の方にも展開いただければと思います。 3.終わりに 今回はKUSANAGI for Vagrant について書いてきました。開発環境としてKUSANAGIをお使いいただき、WordPressサイト、LAMPのアプリケーション、Ruby on Rails、Drupal、Concrete5 といったCMSやフレームワークのサイトで実際に超高速な安定稼働をしていただけるととても嬉しいです。KUSANAGIは毎月のように新しい機能やアップデートが行われるためどんどん紹介していきたいと思います。 Webサイト構築からKUSANAGIを使ったサイト保守運用まで、プロフェッショナルとして対応させて頂いております。もし疑問や相談など小さなことでもございましたらお問い合わせください。 それでは、次回もお楽しみに! ※KUSANAGIについては以下をご覧ください。 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/

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穂苅智哉の「真剣!KUSANAGI語り場」第8回:【新Web担必見!】WordPressと比較されるCMSって、なに? KUSANAGIとの関連は?

1.はじめに こんにちは。プライム・ストラテジーでコンサルタントをしている、穂苅と申します。 前回は、WordPressについて、シェア、特徴、使い方について新年度にもなったということで主に新しくWebサイト担当者になったという方向けに書いてきました。 今回はWordPress以外のCMSについての回とします。 というのもWordPressのことは前回説明してきたのですが、 「いやいやWordPressが全てではないでしょう。」 「他にCMSってどんなものがあるの?」 といった疑問がでてきた方もいらっしゃったと思いますので、そういった疑問に答えてまいります。 2.シェアで見るCMS まずは、市場のシェア(使われている数が多いCMS)という視点で見てみます。 このグラフは、W3Techs – World Wide Web Technology Surveys ( https://w3techs.com/ ) という団体の調査で、前回と同じ部分になるのですが、灰色のグラフが全世界のWebサイトのシェアを示したもの、緑色のグラフがCMSの中のシェアを示したものです。 WordPressが圧倒的1位というのは前回のコラムのとおりです。 そして、第2位が「Joomla(ジュームラと読みます)」、第3位が「Drupal(ドゥルーパルと読みます)」、第4位が「Magento(マジェントと読みます)」となっています。 今回は、2位と3位のCMSを紹介します。 Joomla 公式サイト:http://joomla.jp/ 無料で利用可能(WordPressと同様)で、海外で人気のあるCMSです。WordPress同様にPHP,MySQLをベースに作られているCMSで、拡張機能(エクステンション)が有料でたくさんあります。また、WordPressは比較的小規模のサイト向けなのですが、Joomlaは中規模、大規模サイトの構築に使われることが多いです。 セキュリティはというと、オープンソースのためWordPress同様にセキュリティパッチが都度あてられるかたちで対応します。 利用されているサイトとしては、 ・Unileverの紅茶Liptonのブランドサイトhttp://www.liptonicetea.com/en-GB/ ・京都大学経営管理大学院 http://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/ja/ などがありますが、数としてはとても少ない印象です。 Drupal 公式サイト:http://drupal.jp/ 1位、2位のCMS同様で無料にて利用可能です。比較的中〜大規模のサイトを作成する際に使われることの多いCMSです。拡張性が高いですが日本国内でのシェアが少なく開発者や情報も比較的少ないです。 利用されているサイトとしては、 ・Web担当者Forum https://webtan.impress.co.jp/ ・LUSH https://jn.lush.com/ ・University of Oxford http://www.ox.ac.uk/ など、有名な大規模サイトで使われていることが多いようです。 KUSANAGIではこのDrupalに関して対応済みでありDrupalに関しても高速安定な実行環境を提供できております。( https://kusanagi.tokyo/document/d7-install/ ) 上記以外にも、MovableTypeというCMSもKUSANAGIの環境で稼働している事例もありますのでCMSをお使いの会社の担当者で、速度、セキュリティ、保守会社がいない、ページビューを上げるミッションを達成しなければならない、SEOの施策をしなければならないといったご事情がある場合には一度KUSANAGIをご検討いただくことが良いと思います。 3.終わりに 今回はWordPress以外のCMSについて書いてまいりました。WordPress以外にも実績のあるCMSを説明いたしましたが、どのCMSをを使うのが正解という話ではありません。私がお話をする機会のあるお客様の中には、新しいサイトをCMSで作ることは決まっているのですが、WordPressにするかDrupalにするか別のものにするかを決めきれていない会社様もいらっしゃいます。その際はご要望などを聞いた上で提案差し上げる事になります(多くはWordPressで実現可能なためわざわざ別のCMSを提案することはほぼ無いです)。 Webサイト構築からKUSANAGIを使ったサイト保守運用まで、プロフェッショナルとして対応させて頂いております。もし疑問や相談など小さなことでもございましたらお問い合わせください。 それでは、次回もお楽しみに! ※KUSANAGIについては以下をご覧ください。 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/

コラム

穂苅智哉の「真剣!KUSANAGI語り場」第7回「【新Web担必見!】WordPressを企業で採用するための基礎知識」

1.はじめに こんにちは。 プライム・ストラテジーでコンサルタントをしている、穂苅と申します。 前回は、今年2018年2月にリリースしましたデジタル・ヒュージ・テクノロジー様と共同で開発を進めてきたKUSANAGI for PostgreSQLについてどういったものか、どんなことができるのかについて書いてきました。 今回はここに来て原点に立ち返り、WordPressについて書いていこうと思います。ちょうど年度も変わったということで新しくWeb担になったりWeb関係の仕事が増えたりした人も多いのではないでしょうか。 例えばコーポレートサイトやメディアサイトのリニューアルや、新しい新規Webサイト作成の際に必ずと言っていいほど出る選択肢がWordPressです。そんなWordPressですが意外と知らないこともあるのではないでしょうか。 2.WordPress WordPressのシェア WordPressがブログシステムから出発し、今では上場企業のコーポレートサイトや有名メディアサイト、海外では米ホワイトハウスのサイト( https://www.whitehouse.gov/ )にまで使用されていることを知っている人は多いかと思います。 2018年のCMS (“Content Managing System” WordPressのような簡単にページを作ったり編集したりできるシステムのこと) のシェアを見てみます。以下は、W3Techs – World Wide Web Technology Surveys ( https://w3techs.com/ ) という団体の調査です。灰色のグラフが全世界のWebサイトのシェアを示したもの、緑色のグラフがCMSの中のシェアを示したものです。 一目瞭然です。現在WordPressは全世界のWebサイトの30%で採用されています。2位のJoomlaというCMSと比較するとおよそ10倍です。またCMSの中のシェアも圧倒的No.1を維持しておりどれほどのサイトで利用されているのかを感じていただけたかと思います。 WordPressの利用金額 「システムにはお金がかかる」 よく言われる言葉かと思います。 WordPressに関しては、利用するためのお金はかかりません。0円です。よくオープンソースのシステムという言い方をするのですがまさにそれでWordPressの団体やコミュニティー、個人によって開発やメンテナンスが行われているものになります。 SEOにも強い これもよく言われていることですが、WordPressは構造的に、検索エンジンのメカニズムの大半をカバーできるように作られており、プラグインでもSEO対策が行えるものがいくつもあります。少し前の情報ですが、Googleの検索エンジン開発部門マット・カッツ(Matt Cutts)氏もWordPressがSEOとして有効であることを言及しています。 担当者や外部の記者が記事を作成更新可能 即時性や多様性が求められる昨今、コーポレートサイトであっても「最新ニュース」「社員のコラム」などそれぞれ企業によって工夫を凝らした記事を作っていく必要があります。そう考えると、WordPressはベストマッチです。管理画面から簡単に記事を更新、作成し、写真やレイアウトも変更可能です。 (WordPressの管理画面 参考) 3.WordPressを使用するならKUSANAGI こんな便利なWordPressなのですが、幾つかの欠点が指摘されています。 1.表示が遅い Webサイトを閲覧する際の表示が遅くなることが多いという問題です。データの量やサイトの作りにもよるのですが、ユーザーがアクセスしてもなかなかつながらないサイトならすぐに離脱されてしまいますよね。 KUSANAGIという環境にすることで、通常の環境の数倍〜十数倍のパフォーマンスを出すことができるので、環境としては推奨です。 2.セキュリティが弱い これもよく言われることなのですが、WordPressはオープンソースと言ってシステムのソースコードが公開されています。それによってユーザーなどが自分が実現したい機能などを世界中で作って共有することができるのですが、悪意を持った人間が情報を盗もうともしています。これはどんなシステムにもあることです。しかし、被害にあった事例をみると大抵がアップデートなどのセキュリティ担保を怠っていたりしたものでしっかりと保守しているサイトは問題なく稼働し続けています。 でなければホワイトハウスがWordPressを採用するわけはありませんよね。 セキュリティについてもKUSANAGIの環境でしっかりと保守を行うことで恐れる必要はありません。プライム・ストラテジーではそういったWordPressサイトの保守作業がメインですので、興味がある方はご一報ください。 4.終わりに 今回はWordPressそのものについて書いてまいりました。非常に優れたシステムであり、セキュリティ対策をしっかりと行った上で記事の作成や更新を行っていけば大きな心配をすることなくWebサイト運営を続けていけると思います。サイトが成長していき、月に数百万PV、数千万PVとなってきた際にも安心して運営ができるようにプライム・ストラテジーではサポートを日々行っています。 Webサイト構築からKUSANAGIを使ったサイト保守運用まで、プロフェッショナルとして対応させて頂いております。もし疑問や相談など小さなことでもございましたらお問い合わせください。 それでは、次回もお楽しみに! ※KUSANAGIについては以下をご覧ください。 https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/

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