【事例】千葉県下屈指の工場要員派遣会社「クロテック」が採用サイトの構築をデジタル・ヒュージ・テクノロジーに委託
千葉県下屈指の工場要員派遣会社「クロテック」が採用サイトの構築をデジタル・ヒュージ・テクノロジーに委託しました。
以下にて、採用背景、その効果などを事例としてまとめています。興味がある方はご覧ください。
商号:株式会社クロテック
設立:平成14年7月15日
代表取締役:黒澤 良雄
資本金:10,000,000円
売上高
・平成28年実績:10億4千7百万
・平成29年実績:15億1千1百万
クロテックは、千葉県の工場様への派遣をメインに立ち上げた会社です。直近では、IT事業部を立ち上げ、ITシステムの設計及び構築の人材派遣をしております。また、自社のシステムも自社で構築しております。現在は、ファイヤーウォール導入、Microsoft Azure Active Directory及びOffice365の導入も自社で進めています。メインの工場様への派遣は、千葉県No.1を目指しており、順調に業績が右肩上がりで伸びています。
◆採用サービス
・DHT OSS導入テクニカル・コンサルティング・サービス
・セキュアに高速化を実現する「KUSANAGI」
◆対象システム
クロテック採用サイト
https://recruit.kurotec.co.jp/
クロテック副社長 黒澤友詞氏にデジタル・ヒュージ・テクノロジーサービスの採用背景、ご評価を聞きました。
「今回、オリジナルの求人専用WEBサイトを立ち上げようと思った理由や背景はなんでしょうか。」
「Indeed様に社員募集の掲示をお願いしておりますが、詳細URLのリンク先(飛び先)は、Indeed様以外の求人サイト(弊社がお願いしている求人サイト)でした。その場合、詳細URLのリンク先の求人サイト先で、弊社ではない他社の募集に募集人材が流れることが多くありました。まずは、応募者様の希望の仕事がなかった場合に、他社の求人に流れ事を防ぐ仕組みを考えていました。そのため、応募者様に弊社の他の仕事をご覧頂くために、詳細URLのリンク先になる自社サイトを作成したいと思ったのが背景です。」
「オリジナルのWEBサイトに期待することはなんですか?」
「当初は、弊社のIT事業部で構築する時間がなかったので、お願いした訳ですが、DHT様は弊社のIT事業部の得意分野以外の技術をお持ちでした。特に、DHT様は、超高速WordPress仮想マシン「KUSANAGI」を使用して、WordPressサーバーを通常の約10倍の速さにブーストさせる技術に特化した会社であるため、サーバーのレンタル料を削減することに期待していました。弊社は仮想サーバーのリソース(特にメモリ)を減らすことができ、運用費も削減でき、満足しております。」
「オリジナルのWEBサイトを使ってみていかがでしたでしょうか?」
「やはり応募者様からしっかりとした会社として判断いただく材料のうちの一つとして、自社で運営しているというのもポイントかと思います。応募者様からの直接のお声はまだ頂戴しておりませんが、良い反応を頂けるシステムと確信しております。我々、管理側は、簡単な作成インターフェースを用意して頂き、マニュアルまで用意して頂いたので、困ることはありませんでした。」
「WordPressは運営しやすそうですか?」
「運用する側もWordへ記入する感覚で作成できるので、運用の容易さは、とても満足しております。また、弊社クロテックのIT専門部署であるIT事業部と連携してくださるので、運営で困ることはありませんでした。」
「KUSANAGIを導入して、期待通り高速でしたでしょうか?」
「十分過ぎる程、高速であると思います。レンタルサーバーのメモリ搭載は4GBのメモリですが、感覚では16GBもしくは32GBくらいのスペック(速さ)を出しているのではないか?と思うほどです。」
「構築を担当したデジタルヒュージテクノロジーの担当の方の対応はいかがでしたでしょうか?また、それに関連したエピソードがあればお教えください。」
「デジタル・ヒュージ・テクノロジー大野様にご担当頂きました。弊社が求人サイトの第一弾ですが、きめ細やかな対応をしてくださいました。何度かの要求変更も嫌な顔をせず、対応してくださって、満足しております。弊社クロテックの対応がエンジニア歴18年の小林が対応した為、厳しい要求が多かったと思います。また、マニュアルなども非エンジニア向けに書いてくださって、とても親切な対応だと感じました。」
「デジタルヒュージテクノロジーに今後期待することを教えてください。」
「デジタルヒュージテクノロジーの鵜川社長と弊社クロテックの小林は長年の親交があり、今回の仕事をお願いするに至りました。今回の構築案件を機にデジタルヒュージテクノロジー様とクロテックの繁栄のために、より一層、お互いの知見、技術を交換し合い、シナジー効果を出していければと考えております。」