穂苅智哉の「真剣!KUSANAGI語り場」 第1回:セキュアに高速化を実現する「KUSANAGI」とは?

1.はじめに

みなさん、はじめまして。

プライム・ストラテジー株式会社でコンサルタントをしております、穂苅 智哉(ほかり ともや)と申します。

今回から、デジタル・ヒュージ・テクノロジー様にてコラムの執筆をさせていただくことになりました。

コンサルタントとしての仕事としましては、お客様に対し、後述する「KUSANAGI」の提案を行い、現在抱えておられる課題や不満の解消に努めております。

企画や営業、ディレクションの業務がメインです。

出身は新潟県の真ん中あたり。

趣味は、散歩(東京は見るところがたくさんあってただ歩いているだけで楽しいです)、旅行(学生時代は、バックパックだけ持ってアジアを時間をかけて旅したりしてました)、

映画(Amazon Prime Video愛用)、読書(1ヶ月に5冊以上)などいろいろあります。

そんな私が、今回コラム執筆をさせていただくことになりましたのも、デジタル・ヒュージ・テクノロジー様は、弊社で開発しておりますセキュアに超高速を実現するOSSの実行環境「KUSANAGIのパートナーでもあり、弊社とのつながりが深い会社様だからです。

なんとページ最上部、DHT様のロゴの右隣にKUSANAGI紹介ページへのバナーが!

KUSANAGIの紹介ページは、こちらからもご覧いただけますので、ぜひ一度ご覧ください。

https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/

2.KUSANAGIとは

KUSANAGI(くさなぎ)とは、プライム・ストラテジーが開発している、超高速のOSS実行環境のことです。

弊社は、もともとWebの制作業務をメインで行っておりました。特にWordPressというCMSに特化しており、強みもここにありました。

しかし、制作をした後のサポートや、保守運用などはまだまだ一般的な制作会社様同様、至らぬ部分が多くありました。

そこで、多くのお客様からこういったご要望をいただく中で、形になっていったのがこの「KUSANAGI」です。

WordPressの弱点として顕著な事象に

ページ表示速度の遅さ

があります。

せっかくユーザーが自分たちのサイトにアクセスをしてくれているのに、サーバー側やアプリ側の事情によりなかなか表示がされないという致命的なものです。

これは、サイトの特性にもよりますが、離脱率の増加、アクセス数の低下、更には広告を出しているサイトや、そのサイト自体がお金を生んでいる場合には収益性の低下につながることもあります。

こうなってくるとマーケティング施策や経営判断のレベルとも考えることができます。

そこで、お客様のこういった課題を解消するため、誕生したのが「KUSANAGI」です。

そして、これはWordPressに限らず他のCMSなどでも同じ弱点がありました。

KUSANAGIと呼んでおりますが、じつはOSSの集合体の仮想マシンことなのです。

仮想マシン構成

・WordPress 最新版(KUSANAGI 専用プラグイン同梱)

・CentOS 7

・Nginx 1.11

・Apache 2.4

・HHVM 3.15

・PHP 7.0(php-fpm, Cli)

・PHP 5.6(php-fpm, Cli)

・MariaDB Galera Server 10.0

※PHP7.0の利用は、WordPress4.4以上、および対応プラグインが必須

※WordPress以外にも、現在Concrete5、Drupal8、Drupal7、LAMP、LEMPのアプリケーションに対応

このOS、ミドルウェアの集合体を弊社にてチューニングし、超高速のパフォーマンスを実現したものが「KUSANAGI」で、無料で利用ができます。

チューニングの詳細が気になる方は、弊社代表 中村の記事をご覧ください。

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1508/07/news024.html

 

導入するだけで、速度が数倍〜10数倍になり、

離脱率低下などユーザーエクスペリエンス向上、また、PV数の向上などにも寄与しているというお客様の声も頂いております。

また、エンタープライズでOSSを導入される企業様で気にされているところとして、

セキュリティ

も当然あがるかと思います。

特に、世界中のWebサイトの28.8で導入がされているWordPressに至っては、絶対的な数が多いため狙われる確率も必然的に他のCMSより多くなります。

(参考) W3Techs の調査結果 https://w3techs.com/technologies/details/cm-wordpress/all/all

 

各種脆弱性については、yum updateコマンドでのKUSANAGIアップデートが可能です。

また、常時SSL化も標準で選択でき、デフォルトの証明書として、Let’s Encriptが用意されております。

 

googleの公式ブログにも、以下の記事が出ております。

常時SSL化サイトの優先的インデックス

https://webmaster-ja.googleblog.com/2015/12/indexing-https-pages-by-default.html

常時SSL化サイトをランキングシグナルに使用

https://webmaster-ja.googleblog.com/2014/08/https-as-ranking-signal.html

2017年10月〜のgoogleの非常時SSL化サイトの警告について

https://security.googleblog.com/2017/04/next-steps-toward-more-connection.html

こういった基本的なセキュリティ対策も、意外と十分にできていない会社様が多く、お打合わせの際にもよく話題に出る部分です。

こういった課題を解決する手段として、弊社はKUSANAGIを使ったサーバーからアプリケーションまでを一括して保守運用するというサービスを展開しており、ありがたいことに多くの企業様でご採用いただいております。

(実はこのサイトもKUSANAGIで動いております)

.どこでKUSANAGIを利用できるのか

2.KUSANAGIとは でKUSANAGIの説明を簡単にさせていただきましたが、実際どこでどうやって使うのか。

各種クラウドサーバー、VPS、Docker、VMWareで利用ができます。

 

例えば、現在の世界のクラウドサーバーのシェアトップ3

  • AWS (Amazon Web Services)
  • Microsoft Azure
  • GCP (Google Cloud Platform)

では、既に「KUSANAGI」をご採用いただいており、利用することができます。

Virtual Machineを立ち上げる際に、「KUSANAGI」を選んでいただくだけで利用できます。

詳細は、こちら

https://kusanagi.tokyo/cloud/

 

クラウドサーバーだけで国内外14のベンダー様にご採用いただいております。

4.おわりに

今回は、第1回ということで、KUSANAGIの概要を説明いたしました。

おさらいすると、

 

KUSANAGIとは、

超高速のOSS実行環境で、クラウドサーバーなどで無料で利用できる仮想マシン

 

このコラムにご興味を持っていただいた方は、お気軽にお問い合わせください。

まだ、お伝えできていない部分がたくさんあります。

 

それでは、次の回もお楽しみに!!

 

デジタル・ヒュージ・テクノロジー様の本サイトの事例が

プライム・ストラテジーの事例ページに載っております。

https://www.prime-strategy.co.jp/achievements/jirei_dht/

 

KUSANAGI紹介ページ

https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/kusanagi/

 

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