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平岡麻奈の書籍紹介「これからはAIが活躍する時代になる」

「これからはAIが活躍する時代になる」と聞いた時、どのように私達の生活の中に入ってくるんだろう?と疑問に思いました。私達が日々、なんの疑問も抱くことなく行っている仕事が、AIが代わりになんでもこなしてくれる時代が来るようです。人間が一生懸命手間をかけて行う作業も、もう必要ではなくなるんじゃないかと思うと、自然と、毎日こなしている仕事もいずれはAIがするようになるのかな?と期待と不安がよぎります。

ですが、そもそも『AI』って何なのでしょうか。よく使われる言葉を使っているだけで、具体的にどのような仕事が出来て、どう利用されていくか、知らない方が多いかもしれません。私もその中の1人です。「AIが仕事をしてくれる時代がいつか来るのかな」とぼんやり未来を見ているような気がしませんか?「いちばんやさしいAI〈人工知能〉超入門」は、私のような、ざっくりしか解らないけれど、時代に乗り遅れたくない!と感じている方にこそ読んでほしい書籍です。

PART1では、「AIとはなにか」という質問に答えられない人が多い実状を理解しながら、「AIのキホン」を学んで行きます。具体的に「AIならこんな場合どうするんだろう?」と、実際に『AI』が仕事を行うと仮定する構成が分かり易く、『AI』の基本的な考え方を理解することが出来ます。中でも、CHAPTER 03「AIが得意なこと・不得意なこと」は、今後『AI』と協力し合いながら生きていくにあたって、重要な内容です。『AI』は、人が与えた情報やデータを元に「学習」していきます。その為、与えられた事柄を「分類する」ことは得意分野になりますが、現在の『AI』は0から1を作り上げることは出来ず、「生み出す」ことは苦手分野です。今でも絵を描く『AI』は存在しますが、それは与えられたデータにより「絵を描いている」に過ぎないということになります。また、『AI』には「本当の正解」を導き出すことが出来ません。例として挙げられているのは、「Aさんは結婚した」と、「Aさんは結婚していない」という情報が矛盾していることが突き止められるけれど、結局、噂のどちらが真実かは解らないということです。

『AI』を利用する為の知識を増やす以外にも、CHAPTER 04「AIの歴史」という内容も含まれており、『AI』がどのようにして生まれたのか、以前から『AI』は存在していたのか?という部分にも着目することが出来ます。これから『AI』について勉強していこう!と考えている方は、より一層理解を深めることが出来ます。

PART2では「AIとシゴト」として、日常にどのように『AI』が働きかけてくるのか、紐解いていきます。冒頭の「これからはAIが活躍する時代になる」ことを職業ごとに分け、『AI』が仕事を行うことによる変化の表れを示しています。一見関係が無さそうな職業であっても、将来は『AI』が関わる可能性は非常に高くなります。ですが、全て『AI』に任せられることで、仕事をしなくて良くなる、或いは仕事が無くなる、ということではないと示されています。

①必要なAIを開発すること
②開発したAIを育てること
③AIがした仕事を最終チェックすること

上記3点は、『AI』が活躍していくことにより新しく必要とされる「仕事」の例として挙げられています。このように、これから必要となるとであろう「新しい仕事」は、PART1での「AIが得意なこと・不得意なこと」を理解し、人間にしかできないことを見つけ出すことが大切となります。

『AI』についての特性を知っていくうちに、人間に似ている部分も持ち合わせていると感じました。それは、「与えられた情報やデータから学習する」という特性です。人間も、自分が経験したことから答えを導き出したり、これは危険だとか、安全だという判断をしています。だからこそ、経験を沢山して知識をつけたいとなりますし、それが仕事の幅を広げることに繋がります。本書で一番共感した箇所は、「AIを開発するということは、人間の知性とはなにかを明らかにすることなのかもしれません。」という一文です。『AI』によって仕事が奪われるという考え方よりも、人間と似た部分を併せ持っていると知れば、今よりも快適な未来を一緒に創造できる楽しみが生まれてくることでしょう。

平岡麻奈氏の書籍紹介コラム第一回はいかがでしたでしょうか?AIはこれからの分野で、将来にわたっても当面なくなることのない技術です。このコラムを読んだ方には将来AIエンジニアになりたいと思っている方もいるかもしれません。

そのような方にデジタル・ヒュージ・テクノロジーは申し上げます。

AI技術を学ぶ前にエンジニアとしての基礎をしっかり学ぶ必要があります。デジタル・ヒュージ・テクノロジーは基礎から学べる環境があり、多くの未経験者が一人前のエンジニアとして働くまでに成長しています。そんなデジタル・ヒュージ・テクノロジーの環境に興味がある方は、是非以下の社長カフェに遊びに来てください。

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